東京五輪サーフィン競技は、台風8号によるグランドスウェルでオーバーヘッドのオフショアというエクセレントコンディションとなった千葉県長生郡一宮町の志田下こと釣ヶ崎海岸を会場に7/27(火)にコンテスト最終日がスタート。

注目の都筑有夢路はSally Fitzgibbonsと対戦。

1本目から6.67ptのハイスコアを叩き出して2本目で4.10ptをバックアップにまとめた都築有夢路に対し、Sally Fitzgibbonsも1本目で6.17pt、3本目で4.00ptと接戦を繰り広げながらも僅差でリードをはかる都筑有夢路。

中盤にSally Fitzgibbonsが掴んだ7本目の波で5.50ptをマークすると、その後すぐに掴んだ波でソリッドなリップ2発を決めた都筑有夢路が6.60ptでバックアップスコアを塗り替え、トータルスコア13.27ptを叩き出す!!

逆転を狙うSally Fitzgibbonsがその後2本の波を掴んだものの逆転ならず、見事都筑有夢路がセミファイナル進出を決めた!!

 

迎えるセミファイナルのヒート2ではワールドチャンプCarissa Mooreと対戦予定。

 

金メダル獲得を目指し、さらなる快進撃に期待したい!!

Go Amuro!!!

Go Japan!!!!!

 

>>東京五輪サーフィン競技LIVE中継

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ