Movie & Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

 

エルサルバドルで開催中のISA World Surfing GamesのコンテストDAY7となった現地時間の6/4(土)、日本時間の6/5(日)に行なわれたWOMENSリパチャージラウンド8で3位敗退となった都筑有夢路とリパチャージラウンド9進出を果たした前田マヒナが共に9位以内決定となり、東京五輪日本代表選手枠を獲得することが決定した。

 

迎えるWOMENSリパチャージラウンド9では前田マヒナはヒート1に出場となっており、Sally Fitzgibbons、Alyssa Spencer、Paulin Adoと対戦予定となっている。

 

前田マヒナと都筑有夢路にとっては最高の結果となった一方で、2019年宮崎で開催されたISA World Surfing Gamesで5位という結果を残して日本代表選手が内定していた松田詩野にとっては残念な結果となった。

また、この日のMENSの活躍は五十嵐カノアと村上舜がメインラウンド7へ進出。

 

迎えるMENSメインラウンド7では五十嵐カノアと村上舜が同じヒートに組み込まれ、Jeremy FloresとJoan Duruと対戦予定となっている。

 

さらにメインラウンド6で敗退となった大原洋人は、リパチャージラウンド11で敗者復活を狙う。

 

すでにMENS東京五輪日本代表が決定している五十嵐カノアと、残る1枠の行方は現時点で村上舜と大原洋人の結果次第という状況。

いよいよ迎えるコンテスト最終日から目が離せない!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ