Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのニューカッスルで開催中のCT第2戦”RIP CURL NEWCASTLE CUP”は現地時間と日本時間の4/4(日)もコンディションが不十分ということでレイデイとなった。

WSLオフィシャル・フォーキャストのSurflineの予報によれば、早ければ4/8(木)にはオーバーヘッドの波が会場に届くとのことでまだしばらくコンテストの方はレイデイが続くことが予想される。

 

コンテストが再開された際にはMENS、WOMENS共にラウンド2となる敗者復活戦的イリミネーション・ラウンドからスタート。

【MENS Round2】

【WOMENS Round2】

 

日本歴代グランドチャンプのひとりである柄沢明美プロの息子であるConnor O’learyはヒート3でMichel Bourez、CTルーキーのMatthew McGillivrayと対戦予定となっている。

その快進撃に期待したい!!


Connor O’leary.

 

MENSではワールドチャンプGabriel Medinaはラウンド3となるラウンドオブ32のヒート1に、John John Florenceはヒート5に、Italo Ferreiraはヒート9に、そして注目の五十嵐カノアはヒート11に登場予定。

 

WOMENSではワールドチャンプのStephanie Gilmoreがラウンド3となるラウンドオブ16のヒート1に、Carissa Mooreがヒート5に、そして今大会のDAY1でMENSをも差し置いてベスト・シングルスコア8.00ptを叩き出したCaroline Marksはヒート8に出場予定となっている。


Carissa Moore.

 

ワールドレベルの波で行なわれる例年のCTとは違い、日本人サーファーにも馴染み深いトリッキーなリーフ混じりなビーチブレイクで世界のトッププロたちが繰り広げる今大会、その分また違った見どころ満載となっている中、果たして誰が優勝を飾るのか!?

その行方から目が離せない!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ