今やサーフィンの陸上イメトレとして日本のみならず、世界のトッププロも当たり前のように取り入れているスケートボード。

サーフィンやスノーボードのカーヴィング練習用としての性能に特化したサーフスケートのブランドもいくつか存在する現代のサーフインダストリー・シーンにおいて、またしても革命的と言って過言ではない知る人ぞ知る激アツアイテムとして前回colorsmagでもご紹介させて頂き、予想を遥かに上回る大反響となった”#Bmove Pro”の持つ性能と共に、驚きのそのスペックに今回は迫って行きたい!

 

この”#Bmove Pro”の特筆すべき点は、電動アシストを装備していることから一度プッシュしたらそのままのスピードをキープして好きなだけカーヴィングターンの練習に没頭できること。

さらにデッキ部分に埋め込まれている圧力センサーによってスケートボードから降りると勝手に減速するように作られているため、この手の電動モビリティにありがちなリモコン操作が一切入らず、両手の自由が効くことからライディング・フォーム改善のイメトレにも最適となっている。

 

Colorsmagがこの#Bmoveに初めて出会ったのは、2019年に鵠沼のスケートパークで開催されたTHE SURFSKATERSの会場に出展されていた#Bmoveの特設ブース。

その時はまだデッキ部分に圧力センサーが埋め込まれておらず、片手にリモコンを持ちながら滑走するスタイルであったが、今回、3月中にはリリース予定のニューモデル#Bmove Proは、プロウィンドサーファーで無類のサーフィン好きとしても有名な伊東大輝が監修に携わったことから、さらなるパワーアップを遂げた。

 

フロントトラックには、付属の専用六角レンチで好みの硬さを調整できるサーフスケート用の曲がるトラックを採用。

同社の既存製品である”電動アシストスケートボード#Bmove”よりもパワーアップした強力な350Wのハイパワーなモーターは、ライディング時に連続でターンを行なった際に生じる速度低下を大幅に軽減し、安定したスピードを維持しながらも、安全面を配慮して最大20km/hまでのスピードリミッターも搭載している優れものとなっている。

 

さらに、一般家庭用コンセントでたったの2時間だけの簡単充電が可能となっており、しかも、バッテリー搭載であるにも関わらず3.8kgという軽さを実現。

 

持ち運びも便利で、これさえあれば近所にある広い場所で思う存分カーヴィングの練習に没頭できてしまう注目の革命的激アツアイテム”#Bmove Pro”!

現在、先着50台のみの限定販売となっている監修のプロウィンドサーファー伊東大輝デザインのシークレットモデルも含め、さらなる詳細については下記リンクをチェック!!

 

>>#Bmove Pro

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ