Movie & Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチを舞台に開催中のISA World Junior Surfing Gamesは、現地時間の10/30(水)にコンテストDAY4が無事終了。

この日は18歳以下男子U-18 Boysのメインラウンド3とリパチャージラウンド2をはじめ、18歳以下女子U-18 Girlsのメインラウンド3と、16歳以下男子U-16 Boysのメインラウンド3が行われ、注目の波乗りジャパンこと日本代表選手たちの活躍は、全員が無事にラウンドアップ!

18歳以下男子U-18 Boysではメインラウンド3のヒート2に出場した安室丈が2位でラウンドアップとなり、迎えるメインラウンド4ではヒート2でKauli Vaast(TAH)、Tommy Coleman(USA)、Raul Rios(PER)と対戦予定となっている。

Joe Azuchi.

 

さらにリパチャージラウンド2のヒート2で敗者復活を狙った金沢呂偉は1位で、ヒート9に出場の上山キアヌは2位のポジションで勝ち上がり、迎えるリパチャージラウンド3では金沢呂偉がヒート2でCamille Maurisset(MAR)、Jorge Martinez(PUR)、Joshua Marcillo(ECU)と対戦。

 

 

ヒート6では上山キアヌがSebastian Tello(PER)、Jamie Thomson(AUS)、Caleb Rapson(BAR)と対戦予定となっている。

 

さらに18歳以下女子U-18 Girlsではメインラウンド3のヒート2に出場の野中美波が2位で、続くヒート3で同じヒートとなった松田詩野と脇田沙良は、脇田が1位、松田が2位のワンツーフィニッシュでラウンドアップ!

 

迎えるメインラウンド4では、ヒート1でまたしても脇田沙良と野中美波が同じヒートに組み込まれ、Gabriela Bryan(HAW)、Savanna Stone(HAW)と対戦することから、ここでも再び日本代表選手2名のワンツーフィニッシュを期待したい!

松田詩野はヒート3に出場。

Noah Lia Klapp(GER)、Kalea Gervasi(PER)、Holly Williams(AUS)と対戦予定となっている。

 

 

16歳以下男子U-16 Boysではメインラウンド3のヒート1に登場となった矢作紋乃丞とヒート4の岩見天獅が2位で、ヒート6の松原渚生が1位のポジションでラウンドアップ!

Monnojo Yahagi.

 

迎えるメインラウンド4では岩見天獅がヒート1に組み込まれ、Ryan Huckbee(USA)、Noa Dupouy(FRA)、Hamana Ateni(TAH)と対戦。

続くヒート2では矢作紋乃丞がDaniel Emslie(RSA)、Jackson Bunch(HAW)、Jacobo Trigo(ESP)と対戦。

ヒート4では松原渚生がZeb Stokes(AUS)、Kyllian Guerin(FRA)、Afonso Antunes(POR)と対戦予定となっている。

 

 

現地時間の10/31(木)に行なわれる予定のコンテストDAY5のスケジュールは下記の通り。

 

ISA World Junior Surfing Gamesもいよいよ中盤戦を迎え、勝つためにはよりハイレベルなパフォーマンスとミスの許されない状況となってきた中、果たして波乗りジャパンは快進撃をキープすることができるのか!?

その活躍に期待したい!!

Go Japan!!

LIVEをお見逃しなく!!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ