Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

LIVEのリキャップ映像。五十嵐カノアのヒートは-3:15:00あたりからチェック可能。

 

カリフォルニアのハンティントンビーチで開催されたQS1500″Jack’s surfboards Pro”は現地時間の3/24(日)、日本時間の3/25(月)に大会最終日を終え、優勝は地元カリフォルニアの若手でCTサーファーのGriffin Colapintoの弟であるCrosby Colapintoが勝ち獲った。

注目の日本人選手の活躍は、クォーターファイナル進出の五十嵐カノアが5位でフィニッシュ!

Kanoa Igarashi.

 

さらにコンテストDAY2のラウンド3では8.67ptのエクセレントスコアをマークした野呂海利がラウンド5進出で4位敗退の13位となった。

Kairi Noro.

 

さらに仲村拓久未と宮城和真がラウンド4、児玉椋、加藤優典、上山キアヌ、三輪紘也、山中海輝、古川海夕、加藤嵐の8名がラウンド3で敗退という結果となった。

ハンティントンで毎年開催される世界的ビッグイベントとして知られるUS OPEN of Surfingにおいては2度に渡ってチャンピオンに輝いている五十嵐カノア。

今回優勝こそ逃したものの、昨年以上にパワーアップしたことを感じずにはいられないライディングを垣間見せ、4/3(水)から4/13(土)までを開催期間にオーストラリアのスナッパーロックスで開催予定のCT開幕戦での活躍に期待したい!

Go Japan!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ