Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ハワイのノースショア、ハレイワを舞台に開催されていたトリプルクラウン第1戦、QS10000”HAWAIIAN PRO”は、現地時間の11/17(土)に大会最終日を迎え、ファイナルまでの全スケジュールを消化。

トリプルクラウンの第1戦目であり、深い歴史と名誉ある本ビッグイベントを制したのは、今シーズンで引退を表明している2012年ワールドチャンプであり、2008年、2009年、2010年と3年連続でトリプルクラウン・チャンピオンにも輝いた実績を持つJoel Perkinson!!

自身のキャリアで2度目となるハレイワでの本イベントでの優勝を飾った。

ファイナルではブラジル出身、弱冠17歳の注目の若手Meteus Herdyをはじめ、元CTサーファーのRicardo Christie、そしてDeivid Silvaと対戦。

まさに37歳のオールドスクーター対3名のニュースクーラーたちという戦いの中、Parkinsonが1本目から7.50ptをマークしてヒートをリードしたかと思えば、Mateus Herdyが最新のアクションで8.83ptのハイスコアをアンサーバック。

さらにRichardo Christieもクイックなチューブを交えたライディングで8.40ptを叩き出し、Deivid Silvaもこのヒートで最大のセットを掴んで8.53ptをスコアする。

しかし、ここでJoel Perkinsonがパーフェクトに限りなく近い9.33ptを叩き出し、ベテランの力を見せつける形で本ビッグイベントをフィニッシュした。

そんなドラマティックなヒートが展開されたHAWAIIAN PROファイナルデイの模様を収録したWSLオフィシャル・ハイライト動画をお届け!!

 

さらなる詳細については下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ