Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

コンテストDAY1のMENSはワイルドカードで出場の大原洋人とCTランキングが低い18名の選手たちによって行なわれたクオリファイ・ラウンドが行われ、それぞれの選手がレギュラー、グーフィー共に2本ずつの合計4本の波に乗り、レギュラー、グーフィーそれぞれのベストスコアのトータルで順位が割り出された。

注目の大原洋人はこの日の1番最初にライディング。

1本目のグーフィーの波で4.50ptを、2本目のレギュラーで6.00ptをマークし、現時点では逆転に必要なスコア8.57ptで、18人中16位にポジショニングいている。

Hiroto Ohhara.

 

そんな中、現時点でトップの座をキープしているのはやはりKelly Slaterで、2本目のレギュラーで8.50pt、2本目のグーフィーで6.07ptを叩き出してトータルスコア 14.57ptとなっている。

Kelly Slater. Photo by WSL.

 

さらにこの日、シングルスコアでのハイエストスコアとなったのは、Sebastian Zietzが2本目のレギュラーで叩き出した8.67pt。

ターンの切れはもちろん、チューブの深さと長さ共に文句なしのこの日1番のライディングとなった。

Sebastian Zietz. Photo by WSL.

 

また唐沢明美プロの息子であるConnor O’learyは、この日のお昼過ぎに登場。

1本目のレギュラーで7.73pt、2本目のグーフィーで5.83ptでトータルスコア13.56ptをマークし、現時点では7位につけている。

Connor O’Leary & Hiroto Ohhara.

 

最終的には上位8名の選手がファイナルへ進出できることとなっていることから、Connor O’learyはもちろん、大原洋人のさらなる快進撃に期待したい!

 

 

コンテストDAY2はCTランキング上位18名によって行なわれる予定となっており、大原洋人やConnor O’learyをはじめとしたDAY1にライドした選手たちの出番はないが、いよいよ五十嵐カノアが登場。

 

五十嵐カノアは現地カリフォルニア時間の9/7(金)午後12:50に1本目を、13:14より2本目の波にライドするスケジュールとなっており、日本時間の9/8(土)午前4:50に1本目を、午前5:14より2本目の波がスタートする予定!

LIVEの方をお見逃しなく!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ