Text by colorsmagyoge.

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-8-28-34

Kana Igarashi.

 

日本時間の11/2(水)から11/3(木)深夜にかけて、

ブラジルで開催中のQS6000”Hang Loose Pro Contest”の

コンテストDAY2が無事終了となった!

ラウンド1のヒート21からラウンド2のヒート20までが行われたこの日は、

ラウンド2のヒート5にカノア五十嵐が登場!!

1本目から4.67pt、バックアップに2.67ptでリードを図る中、

残り10分を超えたところで掴んだバックサイドで7.10ptをマークすると

最後に掴んだレギュラーの波でパワフルなフィニッシュターンをメイクし

エクセレントスコアとなる8.83ptを叩き出す!!

トータルスコア15.93ptというまさにCTサーファーの圧倒的強さを

見せつける形でラウンド3へと駒を進めた。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-8-25-52

 

迎えるラウンド3のヒート3は

Hizunome Bettero(BRA)、Ramzi Boukhiam(MAR)に加え、

カノアと同じCTサーファーのJack Freestone(AUS)と対戦。

注目のヒートとなっている!!

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-8-26-37

 

 

ラウンド2のヒート7は、村上舜と大橋海人といった

2名の日本人プロサーファーが同じヒートに組み込まれた中、

またしても先手必勝で波を掴む村上舜が1本目で6.17pt、

その裏の波を大橋海人が掴んで5.00pt、

村上が切れ味鋭いリッピングで始まった2本目の波で7.00ptをスコア!

早くもヒートをリードする村上舜に対し、

さらにスコアを伸ばしたい状況の大橋海人だったが、

ヒート後半に差し掛かったところでRamzi Boukhaim(MAR)が

アウトサイドで4発のターンを交えるライディングで8.33ptをスコア!

いい波に乗れていなかったEvan Geiselmanもようやく波を掴むと

これが4,83ptとなり、大橋海人が一気に4位のポジションへ。

逆転を狙う大橋海人がヒート終了2分を切ったところで

波を掴みエアリバースを交えてインサイドまで乗り継ぐも

惜しくも逆転ならず、惜しくもここで敗退。

村上舜がラウンド3へと駒を進めた!

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-8-26-06

 

迎えるラウンド3のヒート4ではVictor Bernardo(BRA)、

Tomas Hermes(BRA)、William Cardoso(BRA)といった

トップブラジリアンたちと対戦。

今大会では好調なサーフィンを見せてくれている村上舜だけに、

さらなる活躍に期待が集まる!!

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-8-26-48

 

 

ラウンド2のヒート13には大原洋人が出場!

現役CTサーファーのMiguel Pupo(BRA)に加え、

Torrey Meister(HAW)、Tales Araujo(BRA)といった強豪を相手に

4本目の波での6.57ptをバックアップに5本目の波では7.83ptをマークして

トータルスコア14.40ptを叩き出し、見事ラウンド3へと駒を進めた!!

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-8-26-23%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-8-27-34

Hiroto Ohhara.

 

迎えるラウンド3のヒートではMitch Coleborn(AUS)、

Tristan Guilbaud(FRA)、Luel Felipe(BRA)と対戦予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-8-26-56

 

迎えるコンテストDAY3は、波のコンディションが十分であれば

日本時間の11/3(木)18時から19時前後にはスタートすることが予想される。

 

果たして、日本の若きサムライたちはどんな活躍を見せてくれるのか!?

LIVEの方をお見逃しなく!!

GO Japan!!!!!

 

>>LIVE

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ