Photos & Text by Takayuki ManiaOchi.

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夏の気配を感じさせる照りつける太陽と青い空、

青い海がひろがる阿波の国、四国!

その素晴らしい波と自然に誘われたかのように

伊良湖をホームに活躍する豊橋の金子藍プロが波を求め四国一人旅へ!

今回は同じROXYのチームメイトでもある四国を拠点に活動する

間屋口香プロと合流した金子藍プロ。

久しぶりの再会をしたチームROXYのお二方だが

今回はのんびり気ままな海上SUPクルーズセッションをするとの事で

タイミングよくその場に居合わすことができた。

波を追いかける姿とはまた違う女性プロサーファーたちの一面を今回はご紹介!

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多方面でも活躍の場を広げなかなか普段は一緒に行動することのない2人だが

JPSAを転戦し活躍するプロサーファー金子藍プロと、

20歳でJPSAグランドチャンピオンを獲得し合計3回もの

グランドチャンピオンに輝きながらも、現在は大会を離れ

国内外の波を求めて旅をするフリーサーフィンをメインに

SUPクルーズやウェイブSUPにも力を注いでいる間屋口香プロが

共に活躍する共通の場所となる海!

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普段はお互いプロサーファーとして国内外の波のあるポイントを追い求めて

時には緊迫した危険で過酷な波にもチャージし

素晴らしいライディングをみせてくれるそんな彼女達だが

今回は美しい大自然に囲まれた穏やかな四国ブルーの海の上での

SUPクルーズでリラックスした時を過ごす姿をみることができた。

もしかするとこうい時間があるからこそ

海の素晴らしさをお互い再確認し海の魅力や素晴さ、楽しさ、自然の力強さ、

サーファーとして波にチャージする事の意味、

様々な思いがまたこのSUPクルーズを通じて

彼女達なりに多くの人々にサーフィンやSUPの楽しみを

伝えることができるのだろうと感じた。

素晴らしい自然に囲まれた四国ブルーの青い海を

優雅にSUPクルーズする二人の姿から

今回はサーフィンとはまた違った海での過ごし方や楽しみ方を

改めて学んだような気がした。

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波に乗るサーファーとしての感覚と

海の上をクルーズするSUPの感覚は普段の生活や陸上では決して味わえない

言葉で表現するにはまとめきれない素晴らしい感覚をあたえてくれる。

これから夏に向けて何か新たにはじめたいという方は

ぜひともサーフィンやSUPの魅力を体感して頂けたらと、

今回の時間を通じて思うのであった。

近年、人気が出ているSUPだが

いろいろとサーファーや海でのトラブルもあり

ルールとマナーはしっかりと守って事故のない

楽しい海での時間を過ごしてもらいたい。

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Kaori Mayaguchi & Ai Kaneko.

 

また、間屋口香プロはホーム四国は徳島、宍喰のパビリオンサーフで

サーフィンスクールやSUPクルージング・スクールも行なっており

ステップアップや初心者、また海の魅力や楽しさを知りたい方は

要チェックとなっております!

http://www.pavilion-surf.com http://www.kaorimayaguchi.com/#!sup/caj

 

そして愛知県の伊良湖をホームに活動する金子藍プロも

女性限定の上級者から初心者までサポートするサーフィンスクールをはじめ、

サーフィンの魅力や海の楽しさを伝える活動も行なっており、

サーファーの育成や普及にも力を注いでいるので

ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか!

http://www.aisurfingschool.jp/41-2/

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ