Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

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Kanoa Igarashi.

 

 

現地時間と日本時間の3/13(日)。

頭前後のグッドコンディションに恵まれたオーストラリアの

ゴールドコースト、スナッパーロックスを会場に開催中の

WSL MENS CT開幕戦”QUIKSILVER PRO”のラウンド2のヒート10までが消化された。

注目のカノア五十嵐はラウンド2のヒート9で

ハワイ出身のKeanu Asing(HAW)と対戦。

ヒート開始早々、Keanu Asingが6.33ptをマークするが、

カノアが2本目の波で7.17ptをマークすると海とのリズムが合いはじめのか

次々と波を掴み6本目に掴んだ波では5.10ptをマーク!!

わずか0.01pt差、Keanu Asingが逆転に必要なスコア5.95ptという状況で

迎えたヒート終盤は、プライオリティーを持っていい波を待ち続けるも、

ハイスコアにつながる波は最後まで入らずここでヒート終了。

カノア五十嵐にとって初となるCTのコンテストにおいて、

見事ラウンド3へラウンドアップを果たした!!

おめでとう!!

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迎えるラウンド3のヒート10ではJeremy Flores(FRA)と対戦予定。

さらなる快進撃に期待したい!!!

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また、この日はラウンド2のヒート2で

オーストラリア期待の星のひとりであるJulian Wilson(AUS)が

Sebastian Zeitz(HAW)に敗退。


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さらに続くヒート3では11×ワールドチャンプであるKelly Slater(USA)が

Stu Kennedy(AUS)にまさかの敗北を喫するなど、

大波乱が巻き起こった1日となった。


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コンディションが十分であれば、日本時間の3/14(月)に

コンテストDAY4が行われる予定。

MENS CT”QUIKSILVER PRO”か、WOMENS CT”ROXY PRO”共に

中盤に差し掛かり、カノア五十嵐の活躍も含め、

さらに勝負の行方から目が離せない状況。

LIVEの方もお見逃しなく!!!

Go Kanoa!!!

#GoodLuckKanoa!!!!!

 

>>WSLオフィシャルサイト/ LIVE中継

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ