Photos & Movie by ASP. Text by colorsmagyoge.

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10pt Ride @ Epic Teahupoo by John John Florence(HAW).

 

 

現在、タヒチのチョープーで開催中のWCT第7戦”BILLABONG PRO TAHITI”!

日本時間の8/25(月)未明に行なわれたコンテストDAY3では

ラウンド2のヒート12とラウンド3の全ヒートを消化。

そんななかでも、ラウンド3のヒート8で

Sebastian Zeitz(HAW)と対戦したJohn John Florence(HAW)が

なんとこの日の10ftサイズの特大セットを掴み、

スピッツの後にチューブから抜け出て来るという

強烈なバックサイド・スタンディング・バレルをメイクして10ptをマーク!

このような生死に関わる恐ろしい波において、

まるでまったく恐怖感を感じていないかのような余裕のその立ち姿は

改めてJohn Johnの凄さを痛感せざるを得ないものとなっております。

じっくりお楽しみください。

 

 

さらに下に掲載させて頂いたのは

John Johnの10ptライドも含めたラウンド3のハイライト動画。

歴史に残るエピックなコンディションのなかでハイスコアをたたき出した

Kelly Slater(USA)やKolohe Andino(USA)、Gabriel Medina(BRA)、

そして、昨年度の本イベントの覇者であるAdrian Buchan(AUS)の必見ライドを収録!

見応え充分過ぎるこちらの動画も、ぜひチェックしてみてください。

 

 

迎えるDAY4はラウンド4からスタート予定。

日本時間の8/26(火)2:00am にはネクストコールが発表され、

コンディションが充分であればコンテストがスタートすることが予想される。

世界指折りの巨大なチューブを形成するチョープーを舞台に、

このハイレベルな戦いを制するのは誰なのか!?

LIVEをお見逃しなくッ!!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ