Movie & Photos by John John Florence. Text by colorsmagyoge.

3×ワールドチャンプであり、WSLより2026年シーズンはCTにフル参戦することが正式に発表されていたJohn John Florenceが2026年CTフルタイム参戦しないことを表明した。

「この1年、家族と一緒に旅をしながらサーフィンをして、改めて“なぜ自分がサーフィンに夢中になったのか”を思い出しました。新しい場所、新しい波、早朝の時間、そしてすべてを一緒に手探りで進んでいくこと。ほとんど毎朝、“今日は何が待っているんだろう”とワクワクしながら目を覚ましていました。そして2026年も、その道を進み続けることを決めました。海を越え、自分のサーフィンをさらに押し広げ、夫として、父として成長しながら、世界を一周する旅に挑みます。そこに伴うすべてのチャレンジと向き合いながら。そのため、今年はツアーをフル参戦することはありません。理解とサポートをしてくれたWSLには心から感謝しています。」

さらにJohn John Florenceは続けた。

「これは引退ではありません。今は、少し違う道を進んでいるだけです。これからも撮影を続け、この旅を新しいシリーズとして皆さんと共有していく予定です。もうすぐ公開します。」

限られた命、与えられた人生の中で家族と過ごす時間というものは何物にも変え難い大切な時間。

時間は2度と戻ってこない。

その貴重な時間をどう使うのか?

すでに3度もワールドタイトルを獲得したJohn John Florenceが今回下した決断に、John John Florenceの家族に対する愛の強さと人間的な温かみを感じずにはいられず、そこから湧き上がる親近感からさらに彼を応援したくなってしまうのはcolorsmagだけだろうか。

すでに勝ち獲った同じ物を再び勝ち獲り記録を更新することよりも、目の前にある日常とささやかな幸せがいかに価値あるものなのかを知るJohn John Florenceが、父として、夫として、人としてさらに成長を目指しながら、これからも独自の道を切り開き、FLORENCE MARINE Xを通して巻き起こすムーブメントからますます目が離せない!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ