Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのベルズビーチを会場に開催されていたCT第2戦”RIP CURL PRO Bells Beach”が現地時間と日本時間の4/5(木)に無事終了。

オーバーヘッドのオフショアというパーフェクトに近いコンディションの中、MENS、WOMENS共にファイナルまでが消化。

本イベントで引退を表明していた3×ワールドチャンピオンMick Fanningは、クォーターファイナルでOwen Wright(AUS)を、セミファイナルではPat Gudauskas(USA)を倒してファイナル進出を果たしたものの、Italo Ferreira(BRA)のパワフルかつ安定感のあるバックサイド・サーフィンにあと一歩及ばず、優勝こそ逃したものの、見事現役最後となる本イベントを2位でフィニッシュ!

素晴らしい感動を与えてくれた!!

この場を借りてMick Fanning、ありがとうございました。

Mick Fanningがワイルドカードを得て初めてCT参戦し、衝撃的な優勝を果たしたのは2001年。

そしてそれから17年後の今日、自身のCTサーファーとしてのキャリアをスタートさせるきっかけとなったベルズビーチで、歴史に刻まれる現役最後の1戦を演出してくれた。

人生のネクストステージを迎えたMick Fanningのさらなる飛躍と活躍に期待したい!!

#cheersmick !!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ