Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

ブラジルのサクアレマを舞台に開催中のCS第5戦”Banco do Brasil Saquarema Pro”は日本時間の10/15(水)夜から10/16(木)早朝にかけてコンテストDAY4が行なわれ、西慶司郎が出場したMENSラウンドオブ32のヒート8からスタートとなり、MENS、WOMENS共にラウンドオブ16の全ヒートを消化。

注目の日本代表選手たちの活躍は、池田美来とラウンドオブ32、ラウンドオブ16を連続で勝ち上がった西慶司郎の2名がクォーターファイナル進出を果たした!

ラウンドオブ32のヒート8でトータルスコア12.06ptをスコアした西慶司郎は、ブラジルのMateus Herdy、南アフリカのLuke Thompson、オーストラリアのKyuss Kingといった強豪を抑え、さらにラウンドオブ16のヒート8ではオーストラリア出身のCTサーファーLiam O’Brienを相手に7.17ptと6.17ptを叩き出して勝利。コンテストMCのKaipo Guerreroも大絶賛するほどのグッドライドを連発した。

弱冠17歳にして世界の舞台で戦う池田美来はラウンドオブ16のヒート3でカナダ代表のSanoa Dempfle-Olinと対戦。オープニングから5.67ptのグッドスコアをマークし、2本目には5.50ptをまとめて見事クォーターファイナルへ進出を果たした。

迎えるコンテストDAY5は日本時間の10/16(木)18:45にネクストコールが発表予定。

西慶司郎、池田美来のさらなる快進撃に期待したい!

Go Japan!!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ