Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

ブラジルのサクアレマを舞台に開催中のCS第5戦”Banco do Brasil Saquarema Pro”は日本時間の10/13(月・スポーツの日)にコンテストDAY3が行なわれ、WOMENSラウンドオブ32とMENSラウンドオブ64の残りのヒートとラウンドオブ32のヒート7までを消化。

注目の日本代表選手たちの活躍は、ヒート終了のホーンが鳴り響く中で掴んだ最後の波で大逆転を果たした西慶司郎がMENSラウンドオブ64のヒート16を1位で勝ち上がり、WOMENSラウンドオブ32のヒート3では池田美来が8.00ptのエクセレントスコアと7.17ptをバックアップにまとめトータルスコア15.17ptを叩き出して1位でラウンドアップ!

さらにCSランキング10位でCT返り咲きを射程距離内に収める都筑有夢路に加え、都築虹帆、野中美波がラウンドオブ16進出を決めた!

SAQUAREMA, RIO DE JANEIRO, BRAZIL – OCTOBER 13: Minami Nonaka of Japan surfs in Heat 7 of the Round of 32 at the Banco do Brasil Saquarema Pro on October 13, 2025 at Saquarema, Rio De Janeiro, Brazil. (Photo by Ana Catarina/World Surf League)

その一方でMENSラウンドオブ32のヒート1に出場した伊東李安琉が惜しくもここで敗退となってしまった。

この日は行なわれなかったラウンドオブ32の最終ヒートとなるヒート8に出場予定の西慶司郎、そしてWOMENSベスト16まで勝ち上がっている池田美来、都筑有夢路、都築虹帆、野中美波といった残る5名の日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

迎えるコンテストDAY4は日本時間の10/14(火)19:15にネクストコールが発表予定。

Go Japan!!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ