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総勢14名の日本代表選手が出場

ブラジルのサクアレマを舞台に開催予定のCS第5戦”Banco do Brasil ProSaquarema Pro”が日本時間の10/11(土)19:00よりコンテスト期間に突入!

このビッグイベントに参戦する注目の日本代表選手たちは、現在WOMENS CSランキング10位の都筑有夢路、MENS CSランキング14位の大原洋人をはじめ、西慶司郎、伊東李安琉、安室丈、加藤翔平、岩見天獅、田中大貴、野中美波、都築虹帆、中塩佳那、松岡亜音、池田美来、佐藤季といった総勢14名。

MENSラウンドオブ80のヒート1に岩見天獅、ヒート2に田中大貴、ヒート3に加藤翔平、ヒート4に安室丈、ラウンドオブ64のヒート3に大原洋人と伊東李安琉、ヒート16に西慶司郎が組み込まれており、WOMENSラウンドオブ48のヒート3に佐藤季、ヒート4に池田美来と中塩佳那、ヒート6に都築虹帆、ヒート7に松岡亜音と野中美波、ラウンドオブ32のヒート4に都筑有夢路が出場する予定となっている。

波乗りジャパンの活躍に期待がかかる!

CSランキング10位の都筑有夢路と14位の大原洋人に注目!

BALLITO, KWAZULU-NATAL, SOUTH AFRICA – JUNE 28: Amuro Tsuzuki of Japan surfs in Heat 1 of the Round of 32 at the Ballito Open Presented by Flojos on June 28, 2025 at Ballito, Kwazulu-Natal, South Africa. (Photo by Kody McGregor/World Surf League)
RIBEIRA D’ILHAS, ERICEIRA, PORTUGAL – OCTOBER 2: Hiroto Ohhara of Japan surfs in Heat 8 of the Round of 32 at the EDP Ericeira Pro on October 2, 2025 at Ribeira D’Ilhas, Ericeira, Portugal. (Photo by Manel Geada/World Surf League)

2025-2026シーズンは全部で7戦あるCSもいよいよ第5戦目を迎えた。

現在MENSではパリオリンピック金メダリストのKauli Vaastが、WOMENSではTya ZebrowskiがCSランキング1位のポジションをキープ。

MENSは10位以内、WOMENSは7位以内にランクインすることが2026年CT出場権を獲得する最低条件となっている中、現在WOMENSで10位の都筑有夢路とMENSで14位の大原洋人にとっては運命の分かれ道と言って過言ではないくらい重要な1戦。

彼らにとって確実にいい成績を残しておきたい重要な1戦となることは間違い無いだろう。

果たして、総勢14名の日本代表選手たちはブラジルでどんな活躍を魅せてくれるのか!?

そしてCS優勝を勝ち獲ることができるのか!?

その快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ