インドのタミル・ナードゥ州マハーバリプラムで開催中となっている”ASF ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS 2025″は日本時間の8/10(日)にコンテストDAY7が行なわれ、OPEN MENSとWOMENS、U18 MENSとWOMENSといった全部門のファイナルが消化された。

注目の日本代表選手の活躍は、OPEN WOMENSでファイナル進出を果たした松野杏莉が優勝を果たして金メダルを、準優勝の佐藤季が銀メダルを獲得する素晴らしい活躍を魅せてくれた!

OPEN WOMENS Silver Medalist, Sumomo Sato.

OPEN MENSとU18 MENSでは韓国出身の注目株Kanoa Heejaeがダブル優勝。

U18 WOMENSでは中国代表のオリンピアンであるSiqi Yangが優勝を果たして金メダリストに輝いた。

OPEN MENS & U18 MENS Gold Medalist, Kanoa Heejae.
U18 WOMENS Gold Medalist, Siqi Yang.

また、今回のASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS 2025のOPEN MENSとOPEN WOMENSの上位4名の選手は、11月中旬にエルサルバドルで開催される”ALAS Global Finals”に招待選手として出場する権利を獲得。

ALAS(Asociación Latinoamericana de Surfistas Profesionales)とPASA (the Pan American Surfing Association)から飛行機代(アジアから)と宿泊代が提供される予定となっている。

さらにこのALAS GLOBAL FINALSでは、ショートボードの女子部門と男子部門の優勝者に賞金40,000ドルが授与される。

ALAS(Asociación Latinoamericana de Surfistas Profesionales)

https://www.alaslatintour.com

PASA (the Pan American Surfing Association)

コンテストDAY8となる8/11(月)は国別チーム対抗戦”Aloha Cup”が開催される予定となっており、松野杏莉、佐藤季、小林桂、渡邉壱孔の4名が出場予定。
日本代表チームの活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ