ファイナル終了直後。優勝を決めて担がれる親友でありライバルでもある稲葉玲王を讃える大原洋人。同じ千葉県一宮が生んだオリンピアン2名のスポーツマンシップを神々しい光の中で垣間見る。Hiroto Ohhara & Reo Inaba.

Photos by Motoko Kumagai. Text by colorsmagyoge.

バリのプロ戦では2勝目を挙げることとなった宮坂麻衣子。共にファイナルで戦った川合美乃里とその喜びを分かち合う。優勝おめでとう!Maiko Miyasaka & Minori Kawai.

稲葉玲王がMENSとバリ日本親善試合はダブル優勝!

宮坂麻衣子がバリで2度目の優勝を決める!

バリのクラマスを舞台に開催されていたSリーグ第4戦”ムラサキプロ”は現地時間と日本時間の2/28(金)にファイナルデイを迎え、MENS、WOMENSのファイナル、チームチャレンジ、バリと日本の親善試合といった全スケジュールが消化された。

MENSは稲葉玲王、WOMENSは宮坂麻衣子が優勝を飾った!

【WOMENSファイナル結果】

Womens winner, Maiko Miyasaka.

【MENSファイナル結果】

Mens winner, Reo Inaba.

同じチームの2名が同時に同じ波に乗り、波の奥川の選手が前に乗っている選手を追い越してライドするとプラス2点が加算される特別ルールが採用されたスペシャルイベント・ムラサキ・チームチャレンジはクラマスの波を知り尽くしたバリのBSAが見事チーム優勝!

そしてバリと日本の親善試合においてもMENS優勝の稲葉玲王が優勝を果たす大活躍を魅せた!

【チームチャレンジ結果】

【バリ日本親善試合結果】

Beach Clean by Kana Nakashio.

Raiki Masuda.

Sara Wakita.

Hiroto Ohhara.

4/16(水)から4/19(土)には千葉県の志田下を会場にランキング上位選手のみが出場できるグランドファイナル戦が行なわれる予定。

さらなる詳細は下記リンクよりSリーグ・オフィシャルサイトをチェック!

>>Sリーグ・オフィシャルサイト

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ