Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

ハワイのパイプラインを舞台に、CT開幕戦”LEXUS PIPE PRO”が現地時間の1/27(月)、日本時間の1/28(火)深夜2:30よりコンテスト期間に突入!

注目の日本代表選手である五十嵐カノアはヒート9でRamzi BoukhiamとJoel Vaughanと対戦。

コナー・オレアリーはヒート10でFilipe Toledo、Miguel Pupoと対戦予定となっている。

さらにcolorsmag的注目の11×ワールドチャンプKelly Slaterはヒート4でJack RobinsonとSamuel Pupoと対戦。

インドネシアと日本のハイブリッド和井田理央はヒート7でSeth Moniz、Edgard Groggiaと対戦する。

さらにWOMENSでは先日フィリピンで開催されたWJCで優勝を果たしたプロジュニア・ワールドチャンプLuana Silvaがヒート1でTatiana Weston-WebbとSallu Fitzgibbonsと対戦。

また、ヒート3で2024年ワールドチャンプのCaitlin SimmersとIsabella Nicholsと対戦予定で、今回ワイルドカードで出場となる地元ハワイ出身のMoana Jones Wongは2022年にパイプラインで開催されたCTにもワイルドカードで出場し、WOMENS CT史上初となるワイルドカードでCT優勝を果たした記録を持つ世界指折りのWOMENSパイプライナーとなっており、そんな彼女の活躍にも注目である。

また、昨年のパイプラインで10ptを叩き出して世界中を震撼させたMolly Picklumに加え、地元ハワイのBettylou Sakura Johnson、そしてタヒチのチョープー・マスターであるVahine Fierroが対戦するヒート5、さらにスーパールーキーErin Brooksが登場となるヒート6も見逃せない!

いずれにしても、多くのドラマが展開されるに違いない今回のCT開幕戦”LEXUS PIPE PRO”。

五十嵐カノアとコナー・オレアリーがファイナルで対戦してくれることに期待しつつ、世界最高峰のプロサーファーたちが世界指折りのプルーヴィング・グランドで繰り広げるこの1戦をお見逃しなく!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ