10pt Getter, Real Ito. Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

Joe Azuchi.

インドネシアのニアスを会場に開催中のQS5000″Nias Pro”は現地時間と日本時間の6/11(火)にコンテストDAY4を迎え、セットで6ftのパーフェクトなチューブが押し寄せるエクセレント・コンディションに恵まれた中、MENSラウンドオブ64のヒート11からラウンドオブ32のヒート7までを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、ラウンドオブ32のヒート1で9.97ptと9.80ptでトータルスコア19.77ptをマークした安室丈に加え、同ヒートで2位となった鈴木仁、そしてヒート7でパーフェクト10ptをスコアした伊東李安琉がラウンドオブ16進出を果たした!

Jin Suzuki.

【MENS QS5000 Nias Proラウンドオブ16】

迎える日本時間の6/12(水)朝8:15にネクストコールとなるコンテストDAY5は、さらなるサイズアップが予想されており、1発目のヒートとなるMENSラウンドオブ32のヒート8には加藤翔平が登場予定。

また、WOMENS QS5000はラウンドオブ32からスタートとなり、ヒート1には脇田紗良と川瀬心那、ヒート2に中塩佳那と佐藤季、ヒート3に野中美波、ヒート4に松田詩野、ヒート6に都築虹帆と池田美来、ヒート8に都筑有夢路が出場する予定となっている。

【WOMENS QS5000 Nias Proラウンドオブ32】

同時開催中のQS1000プロジュニアではWOMENSセミファイナルのヒート1に中塩佳那と佐藤季、鈴木莉珠、ヒート2に池田美来と川瀬心那が出場。

【WOMENS QS1000 Nias Pro Juniorセミファイナル】

MENSはラウンドオブ32のヒート1に岩見天獅、ヒート2に酒井仙太郎、ヒート3に金沢太規と渡邊壱孔、ヒート4に鈴木一歩と白井翔、ヒート5に加藤翔平、ヒート6に佐藤利希と山本來夢、ヒート7に岡野漣と森大斗、加藤賢三、ヒート8に小濃来波が出場する予定となっている。

【MENS QS1000 Nias Pro Juniorラウンドオブ32】

ワールドレベルの波が押し寄せる中、オーストラリアをはじめとした世界各国の代表選手たちを相手に日本人選手たちがさらなる快進撃を魅せてくれることに期待したい!!

Go Japan!!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ