Movie & Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

エルサルバドルで開催されていたISAワールド・ロングボード・チャンピオンシップは日本時間の4/26(金)にファイナルデイが行なわれ、大会の全スケジュールが無事終了。

MENSはKai Salas、WOMENSはHonolulu Blomfieldと、共にハワイ出身のWSLワールドチャンプが優勝を果たしてISA金メダリストに輝いた中、注目の日本人選手たちの活躍は、MENSで井上鷹が銀メダリストに、WOMENSで田岡なつみが銅メダリストに輝き、日本は団体で銀メダル獲得!

ファイナル進出をあと一歩のところで逃してしまった浜瀬海が5位、吉川広夏が7位と素晴らしい結果を残してくれた!!

MENS Silver Medalist, Taka Inoue. Photo by ISA/Jersson Barboza.

WOMENS Blonze Medalist, Natsumi_Taoka. Photo by ISA / Pablo Jimenez.

MENS 5th, Kai_Hamase. Photo by ISA / Pablo Franco.
WOMENS 7th, Hiroka Yoshioka. Photo by ISA / Jersson Barboza.

【ISAワールド・ロングボード・チャンピオンシップ団体国別ランキング】

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大会結果

団体国別ランキング

金メダル:ハワイ

銀メダル:日本

銅メダル:フランス

カッパーメダル:ブラジル

WOMENS

金メダル:Honolua Blomfield(HAW)

銀メダル: Rachel Tilly(USA)

銅メダル:田岡なつみ(JPN)

カッパーメダル:Zoe Grospiron(FRA)

7位:吉川広夏

MENS

金メダル:Kai Salas(HAW)

銀メダル:井上鷹(JPN)

銅メダル:Rodrigo Sphaier(BRA)

カッパーメダル:Edouard Delpero(FRA)

5位:浜瀬海

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2028年のLAオリンピックでは公式種目として追加される予定のロングボード。

今回、金メダルこそ逃したものの、この悔しさをバネにさらなる成長を遂げるに違いない日本人選手の誰かが、2028LAで金メダルを獲得する可能性は大!

日本のロングボードはすでに世界トップレベル。

そのことを証明するには十分な活躍を魅せてくれた今回のロングボード波乗りジャパンのメンバーたちに、この場を借りて感動をありがとうございました。


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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ