Movie & Photos by 波乗りジャパン Text by colorsmagyoge.

能登地震で被害に遭われた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

未だ救助、復興活動が難航する中、1日でも早い復興を心よりお祈りします。

プエルトリコを舞台にいよいよ開幕となったISA World Surfing Gamesは現地時間の2/24(土)日本時間の2/24(土)から2/25(日)にかけてコンテストDAY1が行なわれ、MENS、WOMENS共にラウンド1のヒート30までを消化。

この日行われなかったヒート36の稲葉玲王を除いた日本人選手たちの活躍は、MENSで五十嵐カノア、WOMENSで都筑有夢路、松田詩野、前田マヒナが1位でメインラウンド2へ進出!

その一方でヒート28のConnor O’learyが3位となって勝ち上がることができず、敗者復活戦となるリパチャージ・ラウンド1のヒート14に回ることとなった。

各選手たちがDAY2以降に迎えるヒートは下記の通り。

【MENSメインラウンド・ヒート36 稲葉玲王】

【MENSメインラウンド2・ヒート2 五十嵐カノア】

【MENSリパチャージラウンド1・ヒート14 Connor O’leary】

【WOMENSメインラウンド2・ヒート4 都筑有夢路】

【WOMENSメインラウンド2・ヒート5 松田詩野】

【WOMENSメインラウンド2・ヒート14 前田マヒナ】

【ISA WSGコンテストDAY2スケジュール】

2024年パリオリンピックの出場権を賭けた最後の戦いとなる今大会、現時点で五十嵐カノアと稲葉玲王、松田詩野の3名が日本代表選手としてパリオリンピック出場を確定している中、女子は誰かひとりでも7位以内に入った場合に得られる2枠目と、国別1位となってチーム金メダルを獲得した場合に得られる3枠目の出場権の獲得を狙う波乗りジャパン。

その快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ