Movie by WSL. Text by colosmagyoge.

 

インドのマハーバリプラム・ビーチを会場に開催されていたQS3000″Tamil Nadu International Surf Open”は日本時間の8/19(土)にファイナルデイを迎え、MENS、WOMENS共にファイナルまでの全スケジュールを消化。

MENSは残り1分を切ったところで8.75ptのエクセレント・スコアを叩き出してKian Martinを相手に大逆転劇を繰り広げた岩見天獅が、WOMENSは松田詩野をファイナルで抑えた脇田紗良が優勝を決めた!!

おめでとう!!

 

 
 
 
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さらに準優勝はMENSがKian Martin、WOMENSの松田詩野、3位はMENSが小濃来波、Katu Agus、WOMENSが中塩佳那、佐藤李と、多くの日本人選手がファイナルデイまで勝ち残り、上位を占める素晴らしい結果を残してくれた。

 

 
 
 
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2024年CS出場権が懸かるQSアジアシリーズの中でも重要なこの1戦。

本イベントを終えた時点でのQSアジア・ランキングは下記の通り。

【MENS QS Asia Ranking】

【MENS QS Asia Ranking】

 

2024年CS出場枠は、MENSがQSリージョン・ランキングの上位5名+リージョンワイルドカード1名、WOMENSがQSリージョン・ランキングの上位3名+リージョンワイルドカード1名のみ。

果たして、来シーズンはいったい何名の日本人選手たちが2024年CS出場権を得ることができるのか!?

その活躍に期待したい!!!

Go Japan!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ