Movie & Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチを舞台に開催中のISA World Surfing Gamesは現地時間の9/20(火)にコンテストDAY4が行われ、MENSメインラウンド3からメインラウンド4、WOMENSリパチャージラウンド2とメインラウンド3を消化。

注目の日本人選手の活躍は、MENSメインラウンド3のヒート1に登場の五十嵐カノアが、この日のハイエスト・シングルスコアとなる8.87ptを叩き出し、さらにこの日のハイエスト・トータルスコアとなる16.27ptをマーク。


Kanoa Igarashi.

 

さらにその勢いのままメインラウンド4を1位のポジションで勝ち上がり、メインラウンド5へと駒を進めた。

【MENS Main Round4 Heat1】

【MENS Main Round5 Heat1】

 

また、MENSメインラウンド3のヒート8に出場した上山キアヌはCTサーファーのMiguel PupoとLeonardo Fioravanti、さらに元CTサーファーのFrederico Moraisを相手に4位でこのヒートを敗退。
敗者復活ラウンドであるリパチャージ・ラウンド4進出することとなった。

【MENS Main Round3 Heat8】
Keanu Kamiyama.

 

【MENS Repechage Round4 Heat7】

 

また、WOMENSのリパチャージ・ラウンド2のヒート3に出場の松田詩野が、8.50ptと7.77ptの合計16.27ptといったこの日のWOMENSのハイエスト・トータルスコアをマーク!!

リパチャージ・ラウンド3進出を果たした!

【WOMENS Repechage Round2 Heat3】

Shino Matsuada.

【WOMENS Repechage Round3 Heat1】

 

さらにWOMENSメインラウンド3のヒート7では都筑有夢路と前田マヒナが同じヒートに組み込まれ、ダントツのサーフィンで1位を独走するCTトップサーファーのSally Fitzgibbonsに次いで都筑有夢路が2位のポジションでメインラウンド4へ勝ち上がり、3位となった前田マヒナはリパチャージ・ラウンド4のヒート7に駒を進めることとなった。

【WOMENS Main Round3 Heat7】

 

 

【WOMENS Main Round4 Heat4】

Amuro Tsuzuki.

 

【WOMENS Repechage Round4 Heat7】
Mahina Maeda.

 

今のところ一人も欠けることなく全員が勝ち上がっている日本代表選手たちの迎えるコンテストDAY5のヒート・スケジュールは下記の通り。

 

 

日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>ISAオフィシャルサイト

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ