Lib Techといえば日本でもメジャーなアメリカ製のワールドワイドなスノーボードメーカー。

そこで作られているのがLib Tech surfboardsは、他のブランドは持っていない環境に優しい独自のテクノロジー”EZA EPS”を採用するハイブリッドなサーフボードとなっており、最大の特徴はその丈夫さで、車に轢かれても大丈夫なその映像は世界のサーファーたちに衝撃を与えたことは記憶に新しい。

気になるその乗り味は、丈夫であるがゆえに少し堅めで反発がある分、それを長所として活かすことができればターンをワンテンポ早く行なうことが可能で、なおかつレールの切り返しもスムーズであることから、トップスピードを維持したままパワーゾーンを逃すことなく質の高い技を行い易く、一度それを味わったサーファーはその虜になってしまう場合が少なくない。

ここ数年では…lost surfboardsからLib TechコラボのEZA EPS製ボードがリリースされたりして話題をさらったことは記憶に新しいが、今シーズンはCTサーファーでオリンピックのアメリカ代表選手でもあるKolohe Andinoとプロジェクトを進め、フィッシュ独特のスケーティーかつ楽しい乗り味を残したままターンのドライブ感を兼ね備えた遊び心溢れるK.A. SWORDFISHモデルや、

 

Mason Hoが小波最強モデルとして愛用しているエッグノーズが特徴的な”Freek Flag Bean Bag”モデル、

 

さらには日本でも多くのリピーターを呼んでいるPUDDLE JUMPERモデルの進化版となるPUDDLE JUMPER HPモデルがラインナップを果たすなど、年々進化を遂げている。

 

サーフィン、スケートボード、そしてスノーボードといった3Sはすべて横に繋がっていることはすでに周知の通りだが、スノーボードから生まれた最先端技術をサーフボードに反映させて進化し続けるLib Tech surfboards、2020年を皮切りに世界中の多くのサーファーに愛されるボードとなる可能性は大!!

今後もその動向から目が離せない!!

 

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ