Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

松田詩野のクォーターファイナルのヒート2は上に掲載させて頂いたLIVE中継のリプレイ動画の25:30からスタート。

 

オーストラリアのアボカ・ビーチを会場に開催されていたWOMENS QS3000″Sistrevolution Central Coast Pro”は現地時間と日本時間の3/1(日)に無事ファイナルまでの全スケジュールを消化。

ファイナルデイとなったこの日まで勝ち上がった唯一の日本人プロサーファーである松田詩野はクォーターファイナルのヒート2でCTサーファーのBrisa Hennessyと対戦。

前半から4点代、5点代のスコアをまとめてヒートをリードするBrissa Hennessyに対し、逆転を狙う松田詩野という状況となったなか、最後まで思うようにいい波をつかむことができず、Brissaが5本目の波で7.00ptでさらにハイエストスコアを伸ばすと、そのまま順位は動かず惜しくもここで敗退。

 

QS3000というグレードの高い本イベントを5位でフィニッシュ、それに次いでラウンド5敗退となった脇田紗良が9位という結果を残した。

さらに注目の優勝は南アフリカのSarah Baum!!

オーストラリア出身のCedar Leigh-Jonesをコンビネーション・シチュエーションに追い込んでのぶっちぎりの勝利となった。

松田詩野、脇田紗良をはじめとした日本人選手たちは、この後3/2(月)から3/7(日)をコンテスト期間にニューカッスルで開催される予定のWOMENS QS5000″Doyle Partners Women’s Pro”に出場予定。

MENS QS5000″Surfest Newcastle Pro”と同時開催されることとなっており、そこでの日本人選手たちの活躍にも期待したい!!

Go Japan!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ