いよいよ2020年東京オリンピックは目前!

そこでまず気になるのが各国の代表選手は誰になるのかというところ。

男女共に各20名ずつ、合計40名で1ケ国につき男女1名ずつのみに与えられるその狭き代表選手枠を決定する条件の中で最も早く適用されるのが、2019年のCTランキングのMENSトップ10と、WOMENSTOP8入りを果たした選手たち。

11/6(水)現在、残るCTはパイプでの最終戦のみという状態の中、この時点ですでにCTトップ10入りが100%確定している8名の選手を、一足先にピックアップ!!
五十嵐カノア(日本)

 

Kolohe Andino(アメリカ)

 

Jordy Smith(南アフリカ)

 

Jeremy Flores(フランス)

 

Johanne Defey(フランス)

 

Tatiana Weston-Webb(ブラジル)

 

Sally Fitzgibbons(オーストラリア)

 

Stephanie Gilmore(オーストラリア)

 

日本のサーフィンファンにとってさらに気になる日本代表選手については、現時点で女子は松田詩野がかなり高い確率で内定済み。

しかし、今回のオリンピック出場条件を満たしているわけではないが、2020年CT入りを間違いなく果たすであろう都筑有夢路がオリンピックの舞台に立つところも見たいなとも思う。

男子は9月に宮崎で開催されたISA World Surfing Gamesで伝説的活躍を見せた村上舜がアジア代表選手枠を日本にもたらし、2020年3月から5月の間にカリフォルニアかオーストラリアで開催予定のISA World Surfing Gamesで今回の村上舜以上の活躍を見せる選手がいない限り、このまま行けば村上舜がオリンピックの舞台に立つに違いないだろう。

何れにしても2020年東京オリンピックが開催される志田下で、日本人選手は海外のトップたちを相手に金メダルを獲得することができるのか!?

その快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ