Text by colorsmagyoge.

 

ポルトガルを舞台に開催されるCT第10戦”MEO Rip Curl Pro Portugal”が10/16(水)15:30よりいよいよコンテスト期間に突入!

注目の五十嵐カノアはラウンド1のヒート1でWilliam Cardoso、Richard Christieと対戦!

 

先日フランスのホセゴーで開催されたCT第9戦を17位でフィニッシュし、現在CTランキング6位にポジションしているそんな彼の快進撃に期待したい!!

Go Kanoa!!

Go Japan!!!

また、今シーズン最後から2番目となる本イベントは、ワールドチャンピオン争いの行方がかかった重要なイベント。

現在CTランキングトップの座をキープしているGabriel MedinaとCarissa Mooreの2名に関しては、その結果次第では本イベントでワールドチャンピオン獲得を決定するチャンスを握っている。
もし下記の条件を満たせなかった場合、Gabriel MedinaとCarissa Mooreのワールドタイトル獲得は最終戦へと持ち越されることとなる。

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1.Gabriel Medinaがセミファイナル前で敗退した場合、ワールドタイトル獲得は最終戦に持ち越される

2.Gabriel Medinaが2位だった場合
a.Filipe Toledoが17位以上でフィニッシュ
b.Jordy Smithが5以上でフィニッシュ
c.Italo Ferreiraが9以上でフィニッシュ
d.Kolohe Andinoが5位以上でフィニッシュ

3.Gabriel Medinaが優勝した場合
a.Filipe Toledoが9以上でフィニッシュ
b.Jordy Smithが2位以上でフィニッシュ
c.Italo Ferreiraが3位以上でフィニッシュ
d.Kolohe Andinoが2位でフィニッシュ

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1.Carissa Mooreがセミファイナル敗退で3位だった場合
a.現在CTランキング2位のLakey Petersonが9位以上でフィニッシュ
b.現在CTランキング3位のSally Fitzgibbonsが2位以上でフィニッシュ
c.現在CTランキング3位のCaroline Marksが3位以上でフィニッシュ

2.Carissa Mooreがファイナルで敗退して2位だった場合
a.Lakey Petersonが5位以上でフィニッシュ
b.Caroline Marksが2以上でフィニッシュ

3.Carissa Mooreが優勝した場合
a.Lakey Petersonがセミファイナル進出を果たせなかった場合

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五十嵐カノアの活躍に加え、2019ワールドチャンピオンの行方と2020年東京オリンピックの各国代表選手選出にも大きな影響を与えるなど、見どころ満載となったCT第10戦”MEO Rip Curl Pro Portugal”、LIVEの方をお見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ