Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ポルトガルのエリセイラを舞台に開催中のQS10000”EDP BILLABONG Pro Ericeira”は、現地時間の9/25(水)にコンテストDAY2を迎え、ラウンド2のヒート21までを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、ラウンド2のヒート13に出場の五十嵐カノアが、Chris Zaffisと元CTサーファーStuart Kennedyに抑えられて惜しくもここで敗退。

ヒート開始早々に6.67ptをマークし、あとはバックアップでハイスコアを狙うのみだった五十嵐カノアだったが、他の選手たちが次々とグッドスコアを叩き出す中、ヒート終了3分前に最後のチャンスとなる波を掴んだものの、逆転に至らず今回は悔しい結果となった。

Kanoa Igarashi.

 

次のコンテストでの快進撃に期待したい!!

 

ラウンド2のヒート21には大原洋人が登場。

ヒートを通していい波が少なく、どの選手もスコアを伸ばすのが難しい状況の中、1本目に4.77pt、3本目に4.73ptをまとめ、CTサーファーのJack Freestoneを抑え、Joshua Monizに次ぐ2位のポジションでラウンドアップを果たした!

 

迎えるラウンド3ではヒート13に出場予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

 

Go Hiroto!!!

Go Japan!!!!

エリセイラとの時差は日本時間よりマイナス8時間。

日本時間の9/26(木)16:00にはネクストコールが発表となり、コンディションが十分であればコンテストはオンとなることが予想される。

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ