プロトライアルのラウンド3のヒート4でトータルスコア12.17ptをマークし、見事プロ資格を獲得した多谷俊亮。プロ本戦ラウンド1でも茨城での優勝経験を持つベテラン善家尚史を抑えて1位でラウンドアップを果たした。Shunsuke Taya.

Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

 

膝前後の厳しいコンディションの中、茨城の大洗を会場に開催中のJPSA第4戦”ISU茨城サーフィンクラシック”は、8/30(金)にコンテストDAY2を迎え、MENSラウンド1とWOMENSラウンド1のヒート2までを消化。

その模様をお伝えするyasushi photosによるフォトギャラリーをお届け!!


種子島出身の注目の若手、須田喬士郎はこの小波に手こずりながらも2位でラウンドアップ。実はJPSA第3戦”ALL JAPAN PRO新島”のWOMENS優勝を果たした須田那月の実弟。Kyoshiro Suda.

 


現在は湘南に拠点を置き、Beach Cultureで働きながらプロサーファーとしての活動にも余念がない岩淵優太。地元茨城で開催の今大会ではいつも以上に気合が入っているに違いないだろう。さらなる活躍に期待!Yuta Iwabuchi.

 


ラウンド1を2位でラウンドアップした浅野こなみ。コーチにRoss Butsonを迎え、今大会に試合運びから徹底して挑む。Konami Asano.

 


このプアなコンディションの中、トータルスコア9.00ptをマークし、1位でラウンドアップを果たした岡村晃友。この勢いをキープし、さらなる快進撃に期待したい!Kosuke Okamura.

 


今大会で見事プロ資格を獲得し、プロ本戦ラウンド1のヒート1を見事1位でラウンドアップを果たした浅羽美波。その活躍に注目!Minamia Asaba.

 

迎える8/31(土)はコンテストDAY3が行なわれる予定。

大会期間中に波が上がる要素がないため、小波での厳しい戦いが予想される中、これをチャンスとして掴み、勝利を手にするのは誰なのか!?

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ