Photos & Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニア、ハワイ、オーストラリアなどサーフィン大国ではすでに定着しているHURLEY SURF CLUBが”HURLEY SURF CLUB JP”として今年日本に初上陸を果たし、記念すべきその第1回目がHIC千葉にて開催されたことについてはすでにcolorsmagからもお伝えさせて頂きました。

その第2回目となるイベントが5/19(日)に伊勢を代表するプロサーファー西世古文彦が営むPlaya Surfにて開催された。

それに参加するべく、その前日となる5/18(土)朝に大原洋人、田中大貴といったHURLEYプロライダーと共に茅ヶ崎に集合し、一路伊勢へ。

その道すがら、内宮には皇族のご先祖であり太陽にもたとえられる天照大御神がお祀りされているお伊勢さまこと伊勢神宮にて西世古文彦プロ率いる西世古文彦プロの息子で、将来有望な中学2年生のHURLEYチームライダー西世古篤哉を筆頭に、浜村アルハ、川瀬新波、川瀬心那、川瀬斗嵐の川瀬3兄弟といった伊勢SURF KIDSチームのメンバーと合流。

 

九州福岡出身の田中大貴以外の関東エリア出身のメンバーたちにとっては初めてのお伊勢参りとなり、日本一の神社ならではの独特の世界観と空気感に圧倒されながらも、御神木を目の前に思わず抱きつく大原洋人と伊勢キッズたち。

「やばいです!木の中から何か聞こえました!」

と御神木に耳まで当てて何かを聞き取ったらしい大原洋人。

果たしてどんな願いを祈願したのか。

 

お参りを済ませた後は、HURLEYスタッフのけいいちゴリ押しの伊勢名物”赤福”のかき氷版を堪能。

 

伊勢神宮を後に、待望の国府の浜に到着した頃にはすでに夕方17:00を過ぎていたが、そこで待ち受けていたのはオンショアながら頭前後の波!

伊勢出身で日本を代表するトッププロサーファー仲村拓久未がこのグッドタイミングで地元に帰省しており、さらには大阪から河谷佐助が仲村拓久未を訪ねてきていたことから、早速彼らと合流。

波の良し悪しに関係なく、まさにBetter than Nothingの精神で居ても立ってもいられなくなったメンバーたちは早速入水!

若さ溢れる最高のセッションが繰り広げられた。

Atsuya Nishizeko.

 

Hiroto Ohhara.

 

Daiki Tanaka.

 

Takumi Nakamura.

 

Sasuke Kawatani.

 

Kaito Hamamura.

 

 

Aruha  Hamamura.

 

迎える5/19(日)は果たしてどんな波が待ち受けているのか!?

そして、記念すべき第2回目”HURLEY SUF CLUB JP”はどんな盛り上がりを見せてくれるのか!?

その模様は明日発信予定のDAY2を乞うご期待ください!!

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ