Movie by DELTAFORCE. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのマンリーで同時開催中のMENS & WOMENS QS6000は、現地時間と日本時間の3/22(金)にコンテストDAY5を迎え、MENSラウンド4とWOMENSラウンド4の全ヒートを消化。

MENSラウンド4のヒート1では、ラウンド3でフロントサイドのクオリティーの高いテールハイ・エアリバース1発で8.67ptのエクセレントスコアを叩き出し、絶好調のサーフィンを魅せてくれた稲葉玲王の活躍に期待がかかったが、このヒートではいい波をつかむことができず惜しくもここで敗退。

その一方で、ヒート6でMatt BantingとMichael Februaryと対戦となった大原洋人が、Matt Bantingに終始リードをはかられながらもトータルスコア9.93ptをまとめて2位のポジションでラウンドアップを果たした!

 

迎えるラウンド5のヒート5ではIan Gouveiaと対戦。

さらなる快進撃に期待したい!!

 

MENSラウンド4終了後に行なわれたWOMENSラウンド4のヒート6には脇田紗良が出場。

Zahli Kellyとの熾烈な2位争いの末、見事ラウンド5へ進出を果たした!

 

さらに続くヒート7に登場となった前田マヒナもヒート前半はじっくりと波を待っていい波を掴む試合運びでSummer Macedoを抑え、2位のポジションでラウンドアップを果たした。

 

迎えるラウンド5では、ヒート5で脇田紗良がAlyssa Spencer、前田マヒナがヒート8でCarokine Marksと対戦予定。

 

さすがQS6000というハイグレードな本イベントだけに、ここまで来るとMENS、WOMENS共に対戦相手はCTレベルとかなり強烈であるが、日本人選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>MENS QS6000″VISSLA Sydney Surf Pro”

>>WOMENS QS6000″Sydney Womens Pro pres”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ