Movie by DELTAFORCE. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのマンリーを会場に開催中のMENS QS6000″Vissla Sydney Surf Pro”とWOMENS QS6000″Sydney Womens Pro pres. by sisstrevolution”は、前日よりもサイズダウンしたスモールコンディションの中、現地時間と日本時間の3/19(火)にコンテストDAY2が行われ、MENSラウンド1のヒート13から最終ヒートまでに加え、WOMENSのラウンド2の全ヒートを消化。

注目の日本人選手の活躍はMENSラウンド1のヒート16の田中大貴とヒート20の安室丈が2位でラウンド2進出したその一方で、ヒート16で田中大貴と同じヒートに組み込まれていたカリフォルニア出身の若手日本人プロサーファー小林桂と、ヒート20で安室丈と対戦となった新井洋人が惜しくもここで敗退となってしまった。

 

続いて行われたWOMENS QS6000のラウンド2ではヒート1に出場の日本のエース川合美乃里とヒート10の脇田紗良が2位でラウンド3進出!

 

その一方でヒート4に出場の田代凪沙と野中美波、ヒート5の都筑有夢路、そしてDAY1では絶好調のサーフィンを見せていた橋本恋が脇田紗良と同じヒートのヒート10で惜しくも敗退となった。

残る日本人選手たちのスケジュールは、MENSラウンド2のヒート4で稲葉玲王がCTサーファーのFrederico Moraisと元CTサーファーのNat Young、インドネシアと日本のハイブリッド和井田理央と対戦。

 

続くヒート5で西慶司郎がブラジルのDavid Silva、ハワイのKeanu Asing、フランスのNomme Mignotと対戦。

 

ヒート15ではトップシード選手としてこのヒートに組み込まれている日本のエース大原洋人に加え、ラウンド1を勝ち上がってきた田中大貴といった2名の日本人選手が、オーストラリアの元CTサーファーMatt Banting、ハワイ期待の若手のひとりであるFinn McGillと対戦。

 

ヒート19では安室丈がブラジル出身の元CTサーファーMiguel Pupoにオーストラリア出身の元CTサーファーDion AtkinsonとMitch Crewsと対戦予定となっている。

 

さらにWOMENSラウンド3のヒート2では川合美乃里がKeely Andrew、Philippa Anderson、Ellie Brooksと対戦。

 

ヒート9では脇田紗良がPaige Hareb、Teresa Bonvalot、Alyssa Spencerと対戦。

さらに続くヒート10ではハワイ育ちでジュニアワールドチャンプの肩書を持つ前田マヒナがSage Erickson、Tia Blanco、Ella Williamsと対戦予定となっている。

 
マンリービーチのコンディションの方も日本の波質に似たような小波なだけに、日本人選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

LIVEの方をお見逃しなく!!

 

>>MENS QS6000″VISSLA Sydney Surf Pro”

>>WOMENS QS6000″Sydney Womens Pro pres”

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ