同時開催されたプロジュニアでは見事優勝を果たし、本戦となる本日もしっかりと勝ち上がりラウンド4進出を決めた金沢呂偉。この日もひと際光るライディングを連発!その活躍に注目したい!Roi Kanazawa.

Photos & Text by colorsmagyoge.

 

ハワイのサンセットを会場に開催中のQS1000”Sunset Open”は、現地時間の1/23(水)にラウンド3の全ヒートを消化。

セットで8ft前後のセットが押し寄せるサイズアップを果たしたコンディションの中、注目の日本人選手は大橋海人、渡辺寛、安室丈、金沢呂偉の4名が見事ラウンド4へ進出!


この日の前日に行われたラウンド2では8.33ptのエクセレントスコアを叩き出した渡辺寛。サイズアップを果たした本日の波にもフィットするパワフルなターンを武器に、さらなる快進撃に期待!Kan Watanabe.

 

7.33ptと7.00ptをヒート前半にまとめ、Nathan Florenceと先輩である大野Mar修聖を抑えてラウンド4進出を果たした安室丈。Joe Azuchi.

 

 

その一方で佐藤魁、大野Mar修聖、久米大志がラウンド3で、松永大輝、相澤日向がラウンド2で敗退となってしまった。

次回の活躍に期待!

迎えるラウンド4では渡辺寛と喜納海人が共にヒート1に組み込まれ、ヒート2にはアメリカ育ちの日本人プロサーファー渡辺太郎が登場。

さらにヒート7では大橋海人と金沢呂偉が同じヒートで戦い、続くヒート8には安室丈が出場する予定となっている。

 

ハワイとの時差は日本時間よりマイナス19時間。

日本時間の1/25(金)深夜2:00にはネクストコールとなり、コンテストはオンとなる可能性は大となっている!

果たして、日本人選手は深い歴史が刻まれてきたサンセットでどんな活躍を見せてくれるのか!?

Go Japan!!

 

>>QS1000″Sunset Open”

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ