Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

台東を会場に開催されていたWSL主催のWJC(World Junior Championships)が、現地時間と日本時間の12/9(日)に無事終了となった。

18歳以下のプロジュニア世代のワールドチャンピオンの座を賭けて戦う世界の注目を浴びる本ビッグイベントを制したのはブラジル出身の17歳、Mateus Herdy!!

 

QSでも上位に食い込み、2019年CT入りを決めたその実力の差を見せつける形での優勝となった。

注目の日本代表選手たちの活躍は、アジア代表の和井田理央が3位入賞、さらに西優司が5位入賞、安室丈が9位、金沢呂偉と田中透生の2名が25位でフィニッシュ。

 

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Rio Waida.

Yuji Nishi.

Joe Azuchi.

 

 

12/7(金)にファイナルまでの全スケジュールが終了となったWOMENSではアメリカのKirra Pinkertonが優勝。

Kirra Pinkerton.

 

日本代表選手は野中美波が5位、松田詩野と脇田紗良の2名が9位入賞という結果となった。

Minami Nonaka.

Sara Wakita.

 

ハレイワで行われたトリプルクラウン第1戦 QS10000”Hawaiian Pro”では見事Joel Parkinsonに次ぐ2位という素晴らしい結果を残し、2019年CT入りも決定しているMateus Herdyが、その実力の差を見せつける形で優勝を飾った今回のWJCワールド・ジュニア・チャンピオンシップス。

さらなる詳細については下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ