Movie by Junichiro Harada. Photos by yasushi photos.

 

5/25(金)。

サイドオフショアの胸前後のパワーのない波のコンディションとなったQS6000”GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN”コンテストDAY5は、MENS、WOMENS共にクォーターファイナルまでを消化。


Minami Nonaka.


Minori Kawai.

 

WOMENSでは、本イベントのディフェンディング・チャンピオンである川合美乃里が惜しくクォーターファイナルで敗退してしまうという大波乱が巻き起こった中、この日の最終ヒートとなったクォーターファイナルのヒート4に出場した松田詩野が、WJCとISAにおいてジュニアワールドチャンプの戦歴を持つ前田マヒナを相手に、お互い波を掴む度に逆転に逆転を重ねるエキサイティングな試合展開を繰り広げた末、カウントダウン中につかんだ最後の波でさらに逆転を果たして勝利するという感動的な活躍をみせた!


Shino Matsuda.

 

そんな松田詩野はセミファイナルのヒート2で橋本恋と対戦。


Ren Hashimoto.

 

さらにセミファイナルのヒート1ではクォーターファイナルで9.0ptを叩き出した黒川日菜子がKarelle Poppke(PYF)と対戦する予定となっている。


Hinako Kurokawa.
Karelle Poppke.

 

MENSセミファイナルのヒート1では、昨日は10ptをマークし、クォーターファイナルではまたしても得意のエアを披露して元CTサーファーのJadson Andre(BRA)を下したSeth MonizがNoe Mar McGonagle(CTR)と対戦。


Seth Moniz.

 

ヒート2では絶好調のRyan Callinan(AUS)とクォーターファイナルで元CTサーファーのAlejo Munizを倒したAlex Ribeiroと対戦予定となっている。


Noe Mar McGonagle.

 

迎えるコンテストDAY6となる5/26(土)は、12歳以下のキッズサーファーを対象としたSuper Kids Challengeがコンテスト期間に突入する他、会場のFCSブースでは大原洋人のじゃんけん大会やサイン会が、Bewetブースではセミファイナル進出中のNoe Mar McGonagle、辻裕次郎、加藤嵐をはじめとしたBewetライダーたちによるサイン会が、Channel Islands surfboardsのブースでも大橋海人や大野Mar修聖をはじめとしたライダーたちによるサイン会が行われる予定!!

お見逃しなく!

 

>>MENS QS6000″GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN”

>>WOMENS QS1000″GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ