Movie & Photos by colorsmagyoge.

INTERSTYLE18 from colorsmag on Vimeo.

 

パシフィコ横浜を会場に2/13(火)から2/15(木)の3日間に渡り開催された国内最大級の合同展示会インタースタイル2018!!

今年も多くの来場者が足を運び、大盛り上がりとなったその会場に潜入したcolorsmag的レポートをここにお届け!!

まず今回の目玉と言えば世界的カリスマサーファーRob MachadoとMick Fanning、そして世界一のシェイパーとして認められるTomoことDaniel Thomsonが来場したこと。

 

colorsmagはタイミング悪くMick Fanningにお会いすることはできませんでしたが、FIREWIRE surfboardsのニューモデルに関する質問も兼ねてRob MachadoとTomoにスペシャルインタビューを決行!

近日公開予定となっているのでこうご期待下さい!


Rob Machado.

 

会場に入ると、1発目にはELECTRICブースがどんと構える。

 

日本では村上舜、都筑百斗といったMOBBチームの若手トッププロサーファー2名をサポートするELECRTRICの今シーズン注目のアイテムは世界的カリスマサーファーであるCraig Andersonのシグネイチャー・ニューモデルとのこと。

要チェック!!


Craig Anderson Model2018 / ELECTRIC.

 

その向かいにどんと構えるのはyes snowboardsを主に、カリフォルニア発の注目の高品質バッグブランドHEXなどを取り扱うシュリロトレーディングのブースが。

 

数ブロック先のHEXブースへ足を運ぶと、オーストラリア出身の世界的人気サーフアーティストJonas Cleassonがちょうどライブペイントを行なっていた!


Jonas Cleasson.

 

カリフォルニア発のHEXは今シーズンから本格的に日本で始動開始となったブランド。

スケートボーダーではChristian Hosoiがサポートを受けるなど、スケーターたちのフィードバックがリアルに反映されたスケートボード仕様なバックパックから、完璧な防水機能が施され、濡れたウエットスーツ入れにビール用クーラーボックス、サーフボードホルダーまで兼ね備えたサーフ仕様のバックパック、さらにはかなり高性能なカメラバッグまで、まさに世界最高水準と呼ぶにふさわしい機能性と、街と海とフィールドを選ばないスタイリッシュなデザインが融合した他に類を見ないアイテムがラインナップする注目のブランドとなっている!!

 

日本ではサーフィン以外にも写真、スケートボードなど豊かな表現力を発揮して活躍中の金尾玲生プロと小林直海プロの2名がHEXチームのメインライダーとして加入決定!

今回のHEXブースではJonas Cleassonのアートと共に彼らの写真作品も展示されるなど、サーフィンが持つライフスタイルやアートとしての一面に重きを置くHEXと、金尾玲生、小林直海の2名がこれから巻き起こすであろう化学反応に期待したい!!


Reo Kanao & Naomi Kobayashi. / Team HEX japan.

 

もっとも多くの人たちの足を止めているように見えたのは、FCSブース。

世界一のシェアを誇るバリエーション豊かなフィンの数々もさることながら、今回注目を集めていたのは特別に日本先行リリースとなったFCSの最新リーシュコードの”FREEDOM LEASH(フリーダムリーシュ)”。

 

このリーシュのすごいところは下記の通り。

・高伸縮性、編み上げコードを表面に採用したことでより細く軽く、より強くなり、さらにはリーシュコード自体が伸びて絡まってしまったり、クルクルに癖が付いてしまう現象を解消。耐久性向上に成功した。

 

・グリップの内側部分に楕円形のシリコングリップを無数に施したネオプレーンカフを採用。細く軽くなった上、滑らなくなったことから装着時に足首により高いフィット感を得られる。

 

たった¥1,000前後高くなっただけでこれだけの違いが出てしまえば、これはもう次買うならFCSのFREEDOM LEASHしかないかなと思ったのが正直なところ。

このアイテムがリーシュコードの市場に革命を起こしそうな予感を感じずにはいられないcolorsmagだったのでありました。

 

リーシュといえばこちら。

colorsmag的要チェックな赤いカラーリングがトレードマークのCHALICE!

鴨川を拠点に活躍する匠シェイパー園田淳二さんのJunji Sonoda surfboardsのブースにて展示されておりました。

鬼要チェックであります。


CHALICE.

 

比較的DO SURFなアイテムを取り扱うブースが多く軒を連ねるサーフセクションにおいて、スタイリッシュな雰囲気を解き放っていたのはBANKS JOURNALやROIAL、AfendsのほかEPOKHEなどを取り扱うブースが並ぶエリア。

 

注目のEPOKHE新モデルのティアドロップをはじめ、サーファーの身だしなみに欠かせないポマードのUPPERCUT DELUXE、サーフムービー界の巨匠Kai Nevilleが手掛け、大橋海人をサポートする日焼け止めのSALT & STONEなどアパレルのほかにも注目のアイテムが目白押しとなっていた。

 

CI surfboardsのブースでは、CTサーファーのカノア五十嵐にちなんで、WSLの選手ロッカーを再現。

等身大のカノア五十嵐のポップがかなり目立っておりました!

 

中でも、コンペボードではありませんが、Campbell Brothersとのコラボモデルであるボンザーシリーズは、colorsmag的に要チェックとなっております。

 

長年愛され続けているサーフワックスのSticky Bumpsブースでは、なんとスポンジ製ソフトボード専用のワックスがリリース!

こちらも要チェックであります!!

 

さらに目に留まったのは、こちらのスタイリッシュなソックス。

聞けばその名は”SURF SKATE CAMP”と、colorsmagが大好きな遊びが詰め込まれたようなブランド名に勝手に共感を受けてしまいました。


SURF SKATE CAMP.

 

BLACK FLYSブースでは、colorsmagがいつもお世話になっているプロサーファー樋口賢に遭遇。

注目のサングラスも充実のラインナップとなっておりました!


Black Flys.

 

年々パワーアップしているように見えるJETPILOTブース。

サーフィンだけにとどまらず、モトクロス、ジェットスキーなどエクストリームなシーンには欠かせないハードコアなアイテムが目白押しなオリジナリティの強い注目のブランドとなっております!

 

開催期間の3日間のうち2日間しか行かないつもりが結果的に3日間完全に出席となったcolorsmag的インタースタイル2018。

多くの方にお会いしてお話しすることができ、貴重な時間を過ごすことができました。

また、会いたかったけど最後までお会いできなかった方もいましたが、またの機会にお会いできることを楽しみにしております!

みなさま、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ