Hiroto Ohhara finished 3rd place. Photo by Kota KMZW.

 

現地時間と日本時間の3/5(日)。

オーストラリアのマンリービーチを会場に開催中のQS6000”Australian Open of Surfing”のファイナルデイが行われた。

前日のオンショア・チョッピーの頭半オーバーのハード・コンディションから一転したクリーンな面ツルの頭前後のグッドコンディションに恵まれたこの日、注目の大原洋人はクォーターファイナルのヒート3でCTサーファーのNat Young(USA)と対戦。

1本目から形のいい波を掴み、1発目からフィンアウトのレイバック、リッピングを連発するライディングで8.00ptをマークすると、そのままいい流れを掴み、2本目ではバックサイドで6.17pt、3本目の波では8.77ptを叩き出し、ヒート前半で早くもNat Youngをコンボに追い込むほどのリードを図る。

逆転を狙うNat Youngだったが、結局最後までいい波を摘むことができず、そのままヒートは終了。

今のアメリカを代表するCTサーファーNat Youngを相手にラウンド4に引き続き2回目の勝利を決めてセミファイナル進出を果たした!!


Hiroto Ohhara. Photo by Kota KMZW.

 

迎えたセミファイナルのヒート2では大原洋人がJesse Mendes(BRA)と対戦。

2本目に掴んだ波ではバックサイドで8.43ptのエクセレントスコアをマークすると、3本目のフロントサイドでは6.50ptをバックアップにまとめ、早くもリードを図る。

しかし、ヒート中盤にJesse Mendes(BRA)がフロントサイドのエアリバースで8.00ptをマークするとわずか0.07pt差で逆転されてしまい、必要なスコア6.57ptという状況に。

プライオリティーを持ってじっくりと波を待つも全く波が入ってこない時間帯に突入してしまい、残り1分を切ったところで最後の波を掴むもワイプアウトとなり、悔しくもここで敗退。

QS6000”Australian Open of Surfing”を3位でフィニッシュした。


Hiroto Ohhara. Photo by Kota KMZW.

 

Womensではファイナルで9.30ptのエクセレントスコアを叩き出したMalia Manuelが優勝!

 

Julian WilsonとJesse Mendesによるファイナルは前半リードしていたJulian Wilsonをまたしても中盤に掴んだ波で逆転を果たしたJesse Mendesだったが、後半戦に突入したところでプライオリティーを持っていたJesse Mendesが譲ってしまった形に見えた波を掴んだJulian Wilsonのバックサイドが炸裂!


Julian Wilson’s 9.33pt & Jesse Mendes’s 9/40pt.

 

これが9.33ptのエクセレントスコアとなり、逆転返しされてしまったかに思われたが、そのすぐあとに入ったセットをつかんだJesse Mendesが9.40ptでJulian Wilsonにさらに逆転返しをお見舞いする形となり、Julian Wilsonが逆転に必要なスコア8.81ptとなったところで試合は終了。

まさかのダークホースとなったJesse MendesがQS6000”Australian Open of Surfing”を制した!!

 

今大会ではコンテストMCたちに”Tom Currenスタイル”と素晴らしい評価を受け、そのクオリティーの高いターンの数々を武器に優勝候補のひとりとして有力視されていた大原洋人。

今回の結果を残したことにより現時点でのQSランキングも一気に4位へジャンプアップ!

普通に聞けば素晴らしい3位という結果であっても本人としては不本意な結果となったに違いないが、しかし、思うような結果が残せず、苦境の一年となった2016年シーズンを乗り越え、迎えた2017年はその積み重ねからくる進化が形となりはじめ、いよいよネクストレベルに突入しつつある大原洋人の今後のさらなる成長と活躍に期待したい!!

Go Hiroto!!!

Go Japan!!!!!

 

さらなる詳細については下記リンクよりQS6000″Australian Open of Surfing”のオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>QS6000″Australian Open of Surfing”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ