Photos & Text by Yosuke Kondo / Iragoday.

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それは、突然のメールから始まった。

サーファー待望の台風1号の発生と共に、

伊良湖にウネリが届くかもしれないタイミングで

colorsmagが伊良湖に来ると言う。

しかもメンバーは大澤伸幸、大橋海人、大橋茅人といった豪華湘南メンバーである。

木曜日に明朝、前日よりもウネリは少し入り出していたが、

期待し ていたグランドスゥエルではなく、ファンウェーブ。

そんな中でも、一際切れていた安藤弘之進。

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Hironoshin Ando.

 

軽く流してきますと言った大橋海人も伊良湖の波でリフレッシュ。

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Kaito Ohashi.

 

ファンウェーブをシェアリングするのは鈴木勝大とナリさん。

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Masahiro Suzuki & Nari san.

 

colorsmag一行は台風のウネリに期待しつつ、

次なるセッションに向け一息休憩。

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翌日朝、またしても期待していたサイズアップはなかったが、

伊良湖サーファーお馴染みの新日ポイントでセッション開始。

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ここの波を知り尽くしている夏目崇史。

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エアーあり、リップあり。

やりたい放題のサーフィンを見せてくれた大橋海人。

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Kaito Ohashi.

 

大橋海人の弟、大橋茅人もこれからが楽しみなサーフィンを見せてくれました。

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Chihito Ohashi.

 

久しぶりに海で見た鈴木TK3と増山裕介。

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Above : Yusuke Masuyama & Tk3 Suzuki. Below : Tk3 Suzuki.

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Yusuke Masuyama.

 

前日セッション出来なかった大澤伸幸も、

代名詞とも言える、図太いトラックを新日ポイントの波に刻みこむ。

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Nobuyuki Osawa.

 

今回伊良湖でのセッションは決して、

スペシャルな波ではなかったけれど、

多くのギャラリーをいつの間にか集め、

僕たち伊良湖サーファーに見せてくれたサーフィンは、

とても新鮮で大きな刺激を受け、勉強になりました。

ありがとうございました。

今度はぜひ伊良湖のグランドスェイルに乗りに来てくださいね。

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ