7/3(日)午前9時頃、台風の統計が残る1951年以降で
2番目に遅い記録となる台風1号ニパルタックがカロリン諸島付近で発生した。
中心気圧は1002ヘクトパスカル。
現在、およそ2km/hのゆっくりとしたスピードで北西へと進路を取っており、
7/6(水)には975ヘクトパスカルまで勢力を上げ、
フィリピンの東海上へ達する見込みだ。
このまま行くと7/6(水)~7/7(木)前後には北緯20°を超えて、
その後の進路次第ででは来週末あたりには何かしらの影響が出てくることも
十分考えられる状況となってきたなか、
その動向に今後も注目していきたい!!