Photos & Text by colorsmagyoge.

YOGE4950

 

 

日本時間の1/29(金)から2/8(月)までを大会期間に

注目のQS3000″VOLCOM PIPE PRO 2016″レイデイとなったこの日、

夕方はまずまずのコンディションとなった。

そんななか、VOLCOM PIPE出場選手である

大野Mar修聖、辻裕次郎、大橋海人、大原洋人、安井拓海、

オートネの順番待ち2、3番目の村上舜と稲葉玲王に加え、

関本海渡、河村海沙といった日本人サーファーたちによって

熱いセッションとなった!!!

YOGE4766
Yujiro Tsuji.

 

 

YOGE4755YOGE4970
Kaito Ohashi.

 

キレキレかつディープでイケイケなサーフィンを見せていた安井拓海。

VOLCOM PIPE PROでの活躍に期待がかかる。

YOGE4977YOGE4980YOGE4982YOGE4989YOGE4992
Takumi Yasui.

 

常に天国と地獄ギリギリ紙一重。

極限のタイミングを攻めたが、

惜しくもこの1本でボードを折ることとなってしまった

2014年グランドチャンプ辻裕次郎。

 

YOGE4995
Yujiro Tsuji.

 

 

YOGE5042
Kaisa Kawamura.

 

YOGE5127
Arashi Kato.

 

またしても6’1″のモーリス・コールのボードで

セカンドリーフからブレイクするセットの波を掴む関本海渡。

いい波が少ないこのコンディションのなかでも

その選択眼とスキルでこの日もセッションで指折りとなる

パイプの波を2本掴んだ。

YOGE5192
Kaito Sekimoto.

 

ボードが折れようともなんどもゲッティングアウトしていく

その勇姿からはVOLCOM PIPE PROに対する気合を

感じずにはいられないVOLCOM JAPANを代表する

ライダーのひとりである辻裕次郎。

YOGE5277YOGE5319
Yujiro Tsuji.

 

 

YOGE5300
Guy Sato.

 

VOLCOM HOUSEの目の前のビーチに座って

長い間パイプでのこのセッションを眺めながら

波をチェックしていた大野Mar修聖。

もうこの日はサーフィンをやらないのかと思いきや、

日没1時間前にボードを片手にショーアップ。

サラッと数本波に乗って爽やかに海から上がっていった。

YOGE5402YOGE5461YOGE5474
Mar Ohno.

 

YOGE5248
Kaito Sekimoto.

 

今シーズンもWCT入りを目指し、

世界のQSを転戦する予定の大原洋人。

今シーズン初のQSとなるVOLCOM PIPE PROでは

いったいどんな活躍を見せてくれるのか!?

その活躍に注目!!

YOGE5516YOGE5312YOGE5504-2
Hiroto Ohhara.

 

VOLCOM PIPE PROに出場する日本人選手は

現在のところ総勢7名。

ラウンドオブ112のヒート4に脇田貴之、

ラウンドオブ96のヒート2に大橋海人、

ヒート5に大野Mar修聖、ヒート8に仲村拓久未、

ヒート10に安井拓海、そしてラウンド3となるラウンドオブ64の

ヒート10に大原洋人が出場する予定となっている

日本時間の1/30(土)午前2:30にはネクストコール発表。

本日のパイプのコンディションからして

コンテストがオンとなる可能性は大!!

VOLCOM PIPE PROをお見逃しなくッ!!!

 

>>VOLCOM PIPE PRO 

300x250SurfBundlecolorsmagazine

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ