Photos & Movie by ISA. Text by colorsmagyoge.

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Shun Murakami.


DAY3ハイライト

 

 

10/11(日)~10/18(日)に渡り、

カリフォルニアのオーシャンサイドを会場に

ISA World Junior Surfing Championshipsが開催中となっている。

18歳以下と16歳以下の男子と女子といった合計4ディビジョンに分けられ、

ジュニアサーファーの世界一を決定する本ビッグイベントに、

日本からはU-18BOYSに村上舜、稲葉玲王、中塩裕貴、田中大貴の4名、

U-18GIRLSに田代凪沙、鈴木姫七の2名、

U-16BOYSの安室丈、伊東李安琉、西優司、都筑百斗の4名、

U-16GIRLSの野中美波、川合美乃里の2名と、

総勢12名が代表選手として参戦。

日本時間の10/15(木)現在、

コンテストはDAY3が無事に終了。

この日、オーシャンサイド・ピアのサウスサイドのサウス会場では

U-16GIRLSのラウンド1の残りのヒートが消化された後、

U-18GIRLSのラウンド2へ突入。

ヒート2には2015年グランドチャンプで

日本のエースともいうべき田代凪沙が登場するが、

いい波を全くつかめずその実力を発揮できずに惜しくもここで敗退。

リパチャージのラウンド2のヒート1に組み込まれていることから

ここからさらなる巻き返しをはかりたい。

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Nagisa Tashiro.

 

さらにU-18GIRLSのラウンド2のヒート24に出場した鈴木姫七は

各国の代表選手を相手に見事2位でラウンド3へラウンドアップ!!

さらなる快進撃に期待したい!

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Himena Suzuki.

 

U-16GIRLSのラウンド2では野中美波がヒート18で3位で敗退。

リパチャージのラウンド2、ヒート42で敗者復活に臨む。

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Minami Nonaka.

 

一方、U-16GIRLSのラウンド2、ヒート23に出場した川合美乃里は

見事2位でラウンド3へ駒を進める。

さらにU-16BOYSはメインラウンド2が行なわれ、

安室丈、都筑百斗がラウンド3へ進出!

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Momoto Tsuzuki.

 

惜しくもU-16BOYSメインラウンド2で敗退となった

伊東李安琉、西優司の2名はリパチャージ・ラウンド2へ。

さらなる巻き返しに期待したい。

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Riaru Ito.

 

さらにこの日、オーシャンサイド・ピアのノースサイドのノース会場にて

行なわれたU-18BOYSリパチャージ・ラウンド2ではヒート91に

メインラウンド2で4位となった田中大貴が出場。

トータルスコア14.50ptをマークしながらも、

トータルスコア14.60ptをたたき出したカナダのSean Foerstarにリードされる

大接戦となりながらも見事2位でラウンドアップを果たし、

リパチャージ・ラウンド3のヒート102へ駒を進めた。

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Daiki Tanaka.

 

DAY2に行なわれたU-18BOYSでは、

いまのところ1位でラウンドアップし続けている絶好調の村上舜をはじめ、

稲葉玲王、中塩裕貴がラウンド3へ進出中!

今の日本を担うゴールデンエイジのさらなる活躍に期待したい!


DAY2ハイライト


DAY1ハイライト

 

カリフォルニアとの時差は日本時間より-16時間。

十分なコンディションとなり次第、コンテストは開催されることが予想される。

果たして、日本代表チーム界各国の強豪をお相手にどのような活躍をみせてくれるのか!?

Go Japan!!

LIVEの方もお見逃しなくッ!!!

 

http://isaworlds.com/juniors/en/live/

http://www.nsa-surf.org/news/

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ