Photos WSL. Text by colorsmagyoge.

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Italo Ferreira.

Quik Pro Saqua: Day 3, Round 1, Heat 17-24 & Round 2 Heat 1-6 from Quiksilver on Vimeo.

 

 

ブラジルで開催中のWSL QS10000

”QUIKSILVER PRO Saquarema”のコンテストDAY2が、

日本時間の5/7(木)夜から5/8(金)早朝にかけて行われた。

ラウンド2へと勝ち上がった安井拓海と大原洋人の2名のヒートが

行われる予定だったこの日は、ラウンド1のヒート16からスタート。

ラウンド2のヒート3に出場の安井拓海は

Italo Ferreira(BRA)、Alejo Muniz(BRA)、

Granger Larsen(HAW)と対戦。

1本目の波で5.83ptをマークし、バックアップスコアに2.90ptで

ヒート中盤まで2位のポジションをキープする安井だったが、

Granger Larsenが3本目の波で6.83ptをスコアすると

一気に4位のポジションへ。

しかし、逆転を狙って5本目に掴んだ波で

6.93ptを叩き出し、再び2位へ浮上!

このまま逃げ切りたいところだったが、

迎えた残り時間分3分を迎えた時点でGranger Larsenが

グーフィーの波をつかみ6.83ptをマークして再び逆転2位に躍り出る。

土壇場で逆転される形となり、

3位のポジションとなってしまった安井拓海は、

さらに逆転するべく最後にグーフィーのセットを掴むが

4回目のターンでワイプアウトしてしまい、

逆転に必要なスコアにあと一歩届かず。

惜しくもラウンド2で敗退することとなってしまった。

次回の活躍に期待したい。

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一方、大原洋人が出場予定のラウンド2のヒート7は、

その直前のヒートにあたるヒート6が

この日の最終ヒートとなったことから行われず、

コンテストDAY3の1発目のヒートを予定。

その活躍に期待したい!!

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ブラジルのリオデジャネイロとの時差は日本時間より-12時間。

コンディションが充分であれば

日本時間の5/8(金)の19:30前後には

ネクストコールでスケジュールが発表される予定。

果たして、残る大原洋人の活躍はいかに!?

その活躍に期待したい!

LIVEをお見逃しなくッ!!

Go Japan!!!

 

>>QS10000″QUIKSILVER Saquarama Pro”オフィシャルサイト

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ