Movie by Junichiro Harada. Photos by yasushi photos.

 

5/24(木)。

コンテストDAY4となったこの日、MENSはラウンド4と5の全ヒートを、WOMENSはラウンド1の全ヒートを消化。

注目の日本人選手の活躍はラウンド4のヒート6でLeonardo Fioravanti(ITA)、Charly Martin(FRA)と対戦した村上舜が、ヒート終盤まで2位のポジションをキープするも、Charly Martinに逆転され惜しくもここで敗退。

19位でフィニッシュとなった。


Shun Murakami.

 

さらに特筆すべきはラウンド4のヒート2に出場したSeth Moniz(HAW)があり得ない高さのあるフロントサイド・フルローテーションエア1発で今大会初となる10ptをマークしたこと。

本イベントで10ptを出した選手には、MENS、WOMENS共にスポンサーのINVALANCEより賞金50万円が贈呈されることとなっており、このまま誰も10ptを出さなければ、Seth Monizが総取りとなる。

【鬼必見シークエンス】QS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”初の10ptとなったSeth Monizによる激高フロントサイド・フルローテーション・エア

 

MENSラウンド5の全ヒートを消化し、ベスト8の選手が出揃ったところで、この日よりコンテスト期間に突入したWOMENS QS1000のラウンド1がスタート。


Minami Nonaka.


Mahina Maeda.


Minori Kawai.


Amuro Tsuzuki.


Shino Matsuda.

 

多くの日本人選手がラウンド2へと駒を進めた中、最終ヒートに出場した中塩佳那が8.33ptのエクセレントスコアを2本叩き出し、トータルスコア16.66ptとWOMENSラウンド1でベストスコアをマーク!

弱冠14歳が秘める無限の可能性を感じずにはいられない素晴らしいライディングを披露した。


Kana Nakashio.

 

迎えるコンテストDAY5となる5/25(金)はサイドの風の影響を受けながらもライダブルなコンディション。

ネクストコールは5/25(金)午前9:00となっているが、MENSはベスト8、WOMENSはベスト16が顔を揃える中、果たしてどんな展開となるのか!?

 


MENS QF.


WOMENS R2

 

コンテストDAY6と7となる5/26(土)と5/27(日)の2日間に渡っては12歳以下のキッズを対象としたSuper Kids Challengeも行われる予定。

後半戦を迎え、ますます目が離せなくなってきたQS6000″GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN”、ライブの方もお見逃しなく!!

 

>>MENS QS6000″GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN”

>>WOMENS QS1000″GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ