Movie by Junichiro Harada. Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

 

5/22(火)。

QS6000”GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN”のコンテストDAY2となったこの日、MENSラウンド2の全ヒートを消化。

注目の日本人選手の活躍は、ヒート5で稲葉玲王と同じヒートに組み込まれた大橋海人と、ヒート14でダントツの動きをみせた村上舜、ヒート15で中盤戦よりさすがの追い上げを見せた大原洋人の3名が見事ラウンド3進出を果たした!!

昨年の本イベントでは大活躍を果たした地元のプロサーファー稲葉玲王との1、2フィニッシュでのラウンドアップを望んでいたが、先手必勝が功を奏して2位でラウンドアップを果たした大橋海人。Kaito Ohashi.

スピーディーかつ切れ味い鋭いサーフィンで1本目から7.83ptをマークし、ダントツの1位通過を果たした村上舜。Shun Murakami.

会場左側でグーフィーに狙いを定めたがコンディションの変化を瞬時に見極め、会場中央に写った瞬間にテンポよく波を掴み、安定した強さをみせた大原洋人。陸に上がってからもモテまくり、インタビュー攻めされまくり、スターぶりを発揮していた。Hiroto Ohhara.

 

迎えるラウンド3では大橋海人がヒート4で元CTサーファーのEthan Ewing(AUS)、Marco Fernandez(BRA)、Noe Mar McGonagle(CRI)と対戦。

 

村上舜と大原洋人はラウンド3のヒート7で同じヒートに組み込まれ、Ian Crane(USA)と元CTサーファーのJack Freestone(AUS)と対戦予定。

 

日本人選手はこの段階ですでに残り3名のみ。

さらなる快進撃に期待したい!!

世界のトッププロを相手に悔しくも敗北を喫する結果となったが、その攻め攻めのライディングからは可能性を無限に感じさせてくれた都筑百斗。今後の成長が楽しみな要チェックサーファー!Momoto Tsuzuki.

あと一歩のところで逆転ならず、惜しくもラウンド2敗退となった小林桂。本領発揮する姿が見たかった。次回の活躍に期待!Kei Kobayashi.

 

会場を見渡せる丘の上は真剣に波をチェックする選手たちとコーチ陣がラインナップ。田中樹コーチをはじめ、浦山哲也コーチ、河村海沙コーチと、日本にもコーチングシステムがだいぶ浸透してきた。

 

コンテストDAY3となる5/23(水)はMENSラウンド3からスタート中!

LIVEをお見逃しなく!!!

 

>>QS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ