Mahina Maeda. Photos by WSL.

 

バルバドスのDrill Hall Beachを会場に開催されていたQS3000”Barbados Surf Pro 2018”は現地時間の3/31(土)にファイナルデイを迎え、MENS、WOMENS共にファイナルまでを消化。

WOMENSではLeilani McGonagleが優勝、2位はSummer Macedoとなった中、注目の日本代表選手の活躍は、前田マヒナと共にラウンド3を1,2フィニッシュでラウンドアップを果たした黒川日菜子がクォーターファイナルのヒート1でLeilani McGonagleと対戦。


5th place, Hinako Kurokawa.

 

トータルスコア12.37ptをマークするも、最終的に本イベントで優勝を果たしたLeilani McGonagleに敗北を喫する形となり、本イベントを5位でフィニッシュした。

次回の活躍に期待したい!

さらにクォーターファイナルのヒート2でSamantha Sibley(USA)と対戦した日本代表選手の前田マヒナは、順当にこのヒートを勝ち上がり、

 

迎えたセミファイナルではLeilani McGonagleと対戦。

ここでは黒川日菜子の代わりに何としてでもLeilaniを倒してもらいたかったところだが、海とのリズムを合わせることができず、いい波をつかめないまま惜しくもここで敗退。

本イベントを3位でフィニッシュした。


3rd place, Mahina Maeda.

 

次なるコンテストでのさらなる快進撃に期待したい!!

MENSはラウンド4進出を果たした新井洋人が日本人選手の中では最高成績となり、17位でフィニッシュとなった。

次回の活躍に期待したい!!

Go Japan!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!

 

>>MENS QS3000″Barbados Surf Pro 2018″

>>WOMENS QS3000″Barbados Surf Pro 2018″

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ