Photos & Text by colorsmagyoge.

 

人生を豊かにしてくれる大好きな自分の趣味を思う存分詰め込むことができる夢のガレージ。

カリフォルニアやハワイ、オーストラリアなどの海外ではガレージ付きの家を当たり前のように見かけるが、比較的住宅一軒に対する敷地が狭い日本においては、未だ憧れの存在に近い。

しかし、自由設計が可能なガレージ”MODEg”が日本に上陸を果たしたことにより、敷地が狭く複雑な地形であっても自分だけのオリジナルガレージを持つことが可能となり、徐々に普及しつつある中、今回はLazy Boy Skill surfboards、セレクトショップLBSを手掛ける日本指折りのカリスマサーファー市東重明プロが、横須賀にあるMODEg展示場のガレージをアレンジ。

プロサーファーだけでなく、アーティストとしても活躍し、経営者としてビジネスにおいても成功を収めている多彩な市東重明プロならではの自由空間へ潜入!

 

「やっぱりガレージといえばDIYでしょ。室内では難しいような作業でも、ガレージがあれば雨の日でもDIYできちゃうって最高だよね」

Lazy Boy Skillのサーフボード、バイク、ウエットスーツ、スケートボードが並べられたガレージ内で、2×4にスケールを当て、延長コードを伸ばし、電動工具を巧みに使ってDIYに没頭する市東重明プロ。

多少木屑などが出たとしても、ガレージならば簡単に掃除することが可能だ。

 

 

ガレージ・スペースの隣にあるキッチン付きのリビングスペース。

テーブルの上に並べられた画材とアート。

「やっぱりここを自分が使うとしたら、リラックスしながらゆっくりとアートの創作活動に没頭したいね」

これもまたアーティストとしても活躍する市東重明プロならではのアレンジと言って過言ではないだろう。

 

まさに使う人によってそのデザインは千差万別なMODEgのガレージ。

「もしこんなガレージスペースを持てたら、時間が許す限りガレージにこもりっぱなしになっちゃうと思いますね。」

波に乗ることで海から得たその感覚を抜群の感性でそのライフスタイルやアート、そして自らがプロデュースするサーフボードやセレクトショップに落とし込み、決して真似できない唯一無二のものとして表現し続ける市東重明プロ。

そんな彼ならではのアトリエとして、そして仲間たちと共有できるコミュニケーションの場として、また一つ新しいガレージの使い方を提案してくれた今回の市東重明プロ × MODEgとなった。

 

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【MODEg詳細】

外観から内装まで自由自在となっているMODEgの展示場が現在、神奈川県横須賀市岩戸1丁目14-8に特設されているので、ぜひこの機会にをチェックしてみてください!

有限会社矢野土建 Orangees事業部

住所:神奈川県横須賀市岩戸1丁目14-8

電話番号0120-565-036

電話受付:10:00~17:00(日曜日・祝日・季節休暇の電話受付はお休み)

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ