3連休となった3/18(土)から3/20(月)。

千葉県鴨川市の通称マルキポイントこと東条海岸を会場に、2020年の東京オリンピックに向け、81名の候補選手を対象に初となる強化合宿が開催された。

 

1日目と2日目は、日本の試合形式とはまた違う4人ヒートでプライオリティー・ルールを採用した世界基準の試合形式を体感してもらうことを目的としたヒート・トレーニングが中心となった。


Ren Hashimoto.


Minori Kawai.


Momoto Tsuzuki.


Hiroto Ohhara.


Kaito Ohashi.


Reo Inaba.

 

U-18ジュニア、U-18ガールズ、ウォーメンズ・オープン、メンズ・オープンといった各クラスごとにビデオチェックを行なった他、2日目は選手がジャッジを行なうジャッジトレーニングも行われた一方で、3日目は一転して実戦ではなくアンチドーピング講習をはじめ、SNSなどで発信する上での注意事項などを学ぶメディアトレーニング講習も行われた。


Video Check.


Judge Training.


Keitaro Fujinuma.

 

2020年の東京オリンピックに向け、2017年度は9月にもう一度強化合宿を行なう予定。

今回の強化合宿で81名の候補選手のうち何名かが落ちることはないようだが、果たして、最終的にオリンピック出場の切符を手に入れるのは誰なのか!?

そして、日本人サーファーは母国日本で金メダルを獲得することができるのか!?

Go 波乗りジャパン!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ