Photos & Text by colorsmagyoge.

3P8R0218

 

リリコイ。

またの名をパッションフルーツ。

“Passion”ということで”情熱”という意味を含んでいるのかはわからないが、

ココナッツジュースなどと並び、

とにかくハワイを代表する味のひとつであることは確かなのであります。

_MG_17933P8R0205_MG_1808_MG_2263
Yujiro Tsuji & Arashi Kato.

 

今回のVOLCOM PIPE PROでは惜しくもラウンド1敗退となったが、

しっかりとバックドアのチューブを2本もメイクしてみせた加藤嵐。

このセッションを最後にハワイからいったん帰国し、

次なるWSL QS6000″HURLEY AUSTRALIAN OPEN”出場のため

自身にとっての第二の故郷みたいな場所でもあるオーストラリアへ旅立った。

オーストラリアでの加藤嵐の活躍にも期待したい!!

3P8R0263_MG_2275 _MG_2276 _MG_2277
Arashi Kato.

 

このリリコイセッションにおいて

サーフィン中に背中を痛めてしまった佐藤魁。

_MG_20803P8R0247
Guy Sato.

 

2014年から新たにVOLCOM TEAMに加わった脇田泰地。

その妹で12歳のサーファーガール脇田サラちゃんも

本年度からVOLCOMにサポートされることとなった!

今後の脇田兄弟の活躍に注目して行きたい!!

_MG_2061
Taichi Wakita.

_MG_2393
Sara Wakita.

3P8R5283
Taichi & Sara Wakita.

 

風も強く、ウネリにまとまりもなく、

良い波を見つけるのが難しいコンディションのなか、

「そんな良い波あったのか!?」

と意表をつかれて驚かされるようなライディングをみせて

このセッションを締めくくったのは、やはり辻裕次郎だった。

そのサーフィンはいつも観る者を魅了する。

_MG_2401 _MG_2402 _MG_2403 _MG_2404 _MG_2405 _MG_2406 _MG_2407 _MG_2408 _MG_2409 _MG_2410 _MG_2411 _MG_2412 _MG_2413 _MG_2414 _MG_2415 _MG_2416 _MG_2417 _MG_2418 _MG_2419 _MG_2420 _MG_2421 _MG_2422 _MG_2423 _MG_2424

3P8R0258
Yujiro Tsuji.

 

いくら風が吹いて波が良くないと言っても

日本からしてみれば常に充分な波が割れているハワイ。

最高なメンバーたちとの最高なリリコイセッションとなった!

一生滑走!!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ